塗装の変更が頻繁に行われており今一つイメージカラーがはっきりしない印象でしたが、2015年以降に行われている「相鉄デザインブランドアッププロジェクト」の一環で車両の塗装を「ヨコハマネイビーブルー」と名付けた濃紺に変更する事を決定。その後登場した9000系の更新車を皮切りに濃紺を纏った車両は徐々に増えています。
長らく横浜近郊のみの運行となっていた相鉄ですが、西谷からの新線建設によりJR埼京線および東急東横線、目黒線へと直通運転を行うプロジェクトが長い時間をかけて2023/3に完成し、埼京線、川越線、東急東横線、副都心線、東武東上線、東急目黒線、南北線、三田線…と、最早何がなんやらな直通形態で都心へも進出しています。二俣川駅ではJR川越行きと東武川越市行きが並んだり、はたまた相鉄線内だけの運用に東急の車両が入ったり、星川や西横浜の留置線に東急の車両しか止まっていなかったり、海老名市発小川町行というとんでもない運用があったり、と。趣味的には面白いのですが沿線民的には難易度の高い路線になってしまったかもしれません。良いやら悪いやら。
最終更新：2023/12/18
【旅客用】8000 10000 11000 20000
