2000系
1951年から中型車両をまとめて2000形と2500形に区分したもの。この2形式を総称して2000系と言うようです。もとをたどると戦災国電復旧車などの車両も存在し、1両1両少しずつ見た目が異なっていました。1970年から5000系に準じたアルミ車体20mの通勤型車両に更新され、2100系へと転身した車両も多く存在しており、また、更新されなかった車両は事業用車両として長期にわたって使われていました。
2100系は2004年に、事業用としての2000系は2005年に7000系改造のモニ700形が登場して置き換えられました。現在、事業用として活躍していた2005がかしわ台で保存されています。

また、1992年に2022が銚子電鉄に譲渡されました。犬吠駅前のレストランとして利用されていましたが、現在は解体されてしまいました。

上写真はかしわ台にて。
簡単な年表
1951年 登場
1970年 更新した2100系登場
1973年 事業用車としての使用を開始
2004年 2100系引退
2005年 2000系引退
現在 2005号がかしわ台で保存されている
最終更新:2021/1/16
【保存車】2005に4枚追加。
【Others】パンタグラフを除き全て追加。



〜保存車〜
2005
(かしわ台車両基地)
2022
(犬吠駅前)
解体済


〜Others〜
パンタグラフ相鉄表示製造表示台車 標識灯

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