5080系

三田線・南北線・埼玉高速鉄道への直通用として導入された3000系の予備確保の為に2003年に2編成が製造された車両で、当時すでに5000系の量産体制に入っていたことから5000系ベースの車体になったものの、主要機器は3000系とある程度共通の物を使用していました。運用は3000系と全く共通です。 その後、日吉開業や急行運転の開始に伴う増発用として増備され、現在は合計で10本が運行されている為大分出会い易くなりました。後に増備された車両は3000系に準拠した車両とは言えなくなりましたが、それでも他の5000系統とは走行機器が異なっています（他の5000系統は日立製、5080系のみ東芝製）。 新横浜線への開業ならびに相鉄への直通の為に8連化が施された際、3000系程ではないとはいえ編成内の車両で経年の差が生じることになってしまいましたが、この時、Qシートを連結した際に取り外されて余っていた6000系の中間車を転用した車両も2両だけ混ざっており、車内も6000系当時のままなので異彩を放っています。 上写真は5184F、多摩川にて。

簡単な年表 2003年　登場

最終更新：2023/4/20 【編成別】81F,82F,83F,88F,89F(1枚)、84F,87F(2枚)、85F(3枚)、86F(4枚)、 90F(5枚)を追加。 【ラッピング】2枚とも追加。 【ドア】前期(LCD/窓枠補強/黄帯/警戒帯)、元6000系、増備車を追加。 【Others(後期車)】車内、貫通扉を追加。 【Others(元6000系/増備車)】全て追加。 【Others(共通)】8両ステッカーを追加。 【行先(ﾌﾙｶﾗｰ)】各停白金高輪以降の12枚を追加。 【映像】ドア開閉を追加。 【風景】1枚追加。

此方、5189Fと5190Fの8連化の際に組み込まれた元6000系の車両の車内の様子。6000系当時と何も変わっておらず、他の車両とは色彩が大きく異なっています。車体も共通で、モーターも5080系と6000系で大した差が無い事からこの転用が出来たのでしょう。こうして、趣味的な沼は大きくなってゆきます…。 撮影地：浦和美園停車中にて

5181F
	各停 日吉行き 多摩川	各停 日吉行き 浦和美園	各停 浦和美園 新丸子
5182F
	各停 日吉行き 蓮根	各停 日吉行き 蓮根	急行 日吉行き 多摩川
5183F
	急行 日吉行き 多摩川	奥沢
5184F
	各停 日吉行き 多摩川	試運転 多摩川	各停 海老名行 新横浜
5185F
	各停 浦和美園 武蔵小杉	急行 日吉行き 蓮根	各停 西高島平 志村三丁目	各停 西高島平 志村三丁目	各停 西高島平 西谷
5186F
	急行 浦和美園 多摩川	各停 日吉行き 多摩川	各停 日吉行き 直通開始記念 新丸子	各停 日吉行き 直通開始記念 新丸子	各停 西高島平 直通開始記念 元住吉	回送 直通開始記念 鶴ヶ峰
5187F
	西高島平行き 蓮根	急行 日吉行き 蓮根	各停 西高島平 鶴ヶ峰	各停 日吉行き 武蔵小杉
5188F
	各停 西高島平 大岡山	急行 海老名行 武蔵小杉
5189F
	各停 日吉行き 多摩川	各停 日吉行き 多摩川	回送 武蔵小杉
5190F
	各停 日吉行き 奥沢	各停 西高島平 多摩川	各停 西高島平 志村三丁目	各停 浦和美園 浦和美園	各停 浦和美園 浦和美園	各停 浦和美園 浦和美園
	各停 白金高輪 浦和美園

東急・相鉄直通記念 （5186F）

ドア 前期 LED有り	ドア 前期 LED有 窓枠補強 警戒帯	ドア 前期 LCD有り	ドア 前期 LCD有 窓枠補強 黄帯/警戒帯	ドア 後期 黄帯/警戒帯	ドア 元6000系
ドア 増備車

前期車
	車内	車椅子ｽﾍﾟｰｽ	貫通扉	座席	座席袖仕切り	扉上案内表示 LED
後期車
	車椅子ｽﾍﾟｰｽ	座席	座席袖仕切り	車内	貫通扉
元6000系
	車内	扉上案内表示	座席
増備車
	貫通扉		座席	座席袖仕切り	扉上案内表示
共通
	吊り革		パンタグラフ	扉上案内表示 LCD	側灯	8両ｽﾃｯｶｰ

3色
	各停 日吉		各停 浦和美園
ﾌﾙｶﾗｰ
	急行 日吉		各停 西高島平		各停 白金高輪
	急行 海老名		各停 海老名		回送
	各停 西高島平		目黒線直通	新横浜方面

浦和美園	鶴ヶ峰

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