加悦鉄道

丹後山田駅（現在の与謝野駅）から加悦駅までを結んでいた鉄道で、沿線の特産品である丹後ちりめんの輸送目的として開業したのち、大江山ニッケル鉱山への貨物専用線が開業。旅客輸送も行い、小さな路線ながら重要な路線として機能していました。 戦後になり、大江山でのニッケルの採掘が中止されると徐々に経営が苦しくなったものの、骨董品レベルの古い車両が数多く存在していたことから鉄道趣味界で注目されることとなり、会社も観光鉄道としての再生を狙うことになりました。 しかしながら、1985年の国鉄のダイヤ改正で宮津線の貨物輸送が廃止されたことにより、貨物輸送が不可能となったことから、この年の5月1日に全線が廃止されてしまいました。当時残っていた車両は現在も多数が保存されており、その姿を見ることは十分可能です。 最終更新：2011/11/14　ページの作成

〜車両（気動車。斜体は引退済み）〜

アイコン	形式	運行路線	アイコン	形式	運行路線
	キハ08形	加悦鉄道（全線）		キハ10形	加悦鉄道（全線）
	キハユニ51形	加悦鉄道（全線）		キハ101形	加悦鉄道（全線）

〜車両（客車。斜体は引退済み）〜

アイコン	形式	活躍路線	アイコン	形式	活躍路線
	ハブ3号形	加悦鉄道（全線）		ハ10形	加悦鉄道（全線）
	ハ20形	加悦鉄道（全線）		サハ3100形	加悦鉄道（全線）
	ハ4975形	加悦鉄道（全線）

〜車両（蒸気機関車。斜体は引退済み）〜

アイコン	形式	運行路線	アイコン	形式	運行路線
	2号蒸機	加悦鉄道（全線）		4号蒸機	加悦鉄道（全線）
	1261号蒸機	加悦鉄道（全線）

〜車両（その他車両。斜体は引退済み）〜

アイコン	形式	運行路線	アイコン	形式	運行路線
	TMC100形	加悦鉄道（全線）		DC350形	加悦鉄道（全線）
	ワブ形	加悦鉄道（全線）		その他車両	まとめ。

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