関東鉄道
茨城県の南端、取手から伸びる通勤路線でありながら、全てディーゼルカーで運行される関東鉄道。これは、茨城県石岡市にある気象庁地磁気観測所との兼ね合いの結果で、観測所に影響を与えない方法で無理やり電化するより、非電化のまま運行することを選択したためです。かつては鹿島鉄道と筑波鉄道(共に現在は廃止)も関東鉄道の路線であり、この他にもう1路線所有していたことから、全線非電化の通勤路線としては非常に長い距離を運行している事も特徴でした。

そんな関東鉄道、これでも一応京成グループの一員。車両塗装が京成グループの貸切・高速バスの旧塗装(通称「カナックカラー」)に良く似た塗装になっているのですが、グループらしさはそこに垣間見える程度です。

最終更新:2024/6/29 キハ310、2200、2400、5000、5010

〜旅客車両(斜体は引退)〜
アイコン 形式 運用路線 アイコン 形式 運用路線
キハ0形 常総線
(取手〜水海道)
キハ100形 引退済み
キハ300形
(キハ350形)
引退済み キハ310形 引退済み
キハ532形 竜ヶ崎線(全線) キハ2000形 竜ヶ崎線(全線)
キハ2100形 常総線
(取手〜水海道)
キハ2200形 常総線(全線)
キハ2300形 常総線
(取手〜水海道)
キハ2400形 常総線(全線)
キハ5000形 常総線(全線) キハ5010形 常総線(全線)
キハ5020形 常総線(全線)


〜事業用車両(斜体は引退)〜
アイコン 形式 用途 アイコン 形式 用途
4号機関車 引退済み 5号機関車 引退済み
DD502形 各種列車牽引
(※休車中)
ホキ800形 引退済み?
作業用機械 保守・工事等


関東地方の鉄道のTopへ鉄道データのTopへTopへ