5号機関車
元々は1921年に日本車輛で製造された宇都宮石材軌道という事業者の機関車で、後に宇都宮石材軌道が東武鉄道に吸収された事から東武に籍を写し、1939年に鹿島参宮鉄道へ譲渡されて竜ヶ崎線にやってきました。この時点で4号機関車が運行されていたため、その続番として5号機関車となりました。4号機関車共々、1960年代後半になると出番が減少し、1971年に正式に引退しています。引退後は東武宇都宮線のおもちゃのまち駅前に保存されています。

上写真はおもちゃのまち駅前にて。
簡単な年表
1921年 登場
1931年 宇都宮石材軌道が東武鉄道に吸収合併される
1939年 鹿島参宮鉄道へ
1971年 引退
最終更新:2019/7/7 ページの作成



〜保存車〜

(おもちゃのまち駅前)


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