IRいしかわ鉄道
北陸新幹線の開業に伴い、北陸本線の金沢〜直江津間、信越本線の長野〜直江津間が第3セクターに分断されることとなり、石川県内の運行を受け持つことになったのがIRいしかわ鉄道。北陸本線の金沢〜倶利伽羅間がIRいしかわ鉄道の管轄となりましたが、倶利伽羅で律儀に運用を分割しているわけではなく、富山側は規模の大きな駅(高岡や富山など)まで直通しています。

また、七尾線の区間でもある金沢〜津幡間も一応IRいしかわ鉄道の管轄に変更されたようで、七尾線の列車は「IRいしかわ鉄道経由 七尾線○●行き」といった風に案内されています。

2024年に北陸新幹線が敦賀まで延伸開業すると、北陸本線の金沢〜大聖寺間もIRいしかわ鉄道の管轄になりました。開業当初は受け持つ距離の少なかったIRいしかわ鉄道ですが、この全線開業によって元北陸本線の他社と比べてもそん色ない営業距離になっています。

最終更新:2024/9/29 IR521系



〜自社車両(斜体は引退した車両)〜
アイコン 形式 運用路線 アイコン 形式 運用路線
521系 あいの風とやま鉄道(富山〜金沢)
IRいしかわ鉄道(全線)
ハピラインふくい(大聖寺〜福井)
七尾線(全線)


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