683系
681系の改良型として導入された車両で、681系が導入されてもなお残っていた485系の運用の置き換えに用いられました。この置き換えには「しらさぎ」用の485系も含まれており、683系は名古屋にも顔を出す車両となりました。基本的に681系を踏襲したデザインとなっていますが、車体がアルミ構造となり、VVVFインバータ装置がIGBTに変更されたのが大きな違いと言えそうです。

2015年の北陸新幹線開業に伴う681系・683系の運用減に伴い、「しらさぎ」の運用は681系をメインとする事になり、683系は大多数が「しらさぎ」から撤退。サンダーバードを683系に統一した他、381系の置き換えにも一部の編成を用いる事になり、289系に形式を変更した上で転用改造が行われているようです。尚、北越急行に在籍していた8000番台は北陸新幹線の開業後、JR西日本へ譲渡されて「しらさぎ」用に用いられています。

上写真はT45編成、大阪にて。
簡単な年表
2001年 登場
2003年 2000番台登場
2009年 4000番台登場
2015年 北陸新幹線開業に伴い所属の変更などが行われる
最終更新:2024/12/20
【0番台】R10編成に2枚追加。
【4000番台】B41編成に1枚追加。
【Others】側灯を追加。
【行先】能登かがり火(列車名)、七尾(行先)を追加。
【その他】1枚追加。




0番台

最も基本となる683系で、特急「スーパー雷鳥」「はくたか」の485系の代替のために2001年から導入された区分。基本的には以前製造されていた681系に準じるデザインではありますが、車体がアルミ化されているため腐食には多少強くなっています。4000番台の導入後はサンダーバードの主力の座は其方に譲り、現在では補完的な役目に徹している印象が強くなっています。また、2024年には「しらさぎ」に転用された編成も登場しています。

T21(金沢)
→W31(京都)
新大阪金沢
T22(金沢)
→W32(京都)
京都大阪
T23(金沢)
→W33(京都)
高岡
T26(金沢)
→W36(京都)
新大阪粟津
T31(金沢)
→V32(京都)
大阪
T34(金沢)
→V34(京都)
大阪
T35(金沢)
→V35(京都)
粟津京都金沢
T36(金沢)
→V36(京都)
新大阪
編成不明
米原


2000番台

元々は「しらさぎ」の485系を置き換えるべく導入された区分で、2003/3のダイヤ改正から運行を開始しました。0番台と比べると、喫煙コーナーの設置、ノートPC用の電源の設置、一部のドア位置の変更等が施されています。これとは別に、2005年に「サンダーバード」の増結用に導入された編成も在籍していました。
後に289系へと改造されることになり、大多数の車両が消滅となっていますが、一部は289系になった後に683系に復帰するなど、ややこしい車歴を辿っています。

N01編成
(京都)
元289系 FH301
新大阪
N02編成
(京都)
元289系 FH306
新大阪
R10編成
(金沢)
新大阪金沢金沢
R12編成
(金沢)
富山京都
R13編成
(金沢)
金沢
S01編成
(金沢)
→289系へ
富山
S03編成
(金沢)
→289系へ
西金沢大垣名古屋 粟津
S05編成
(金沢)
→289系へ
長浜
S09編成
(金沢)
→289系へ
富山
S10編成
(金沢)
→289系へ
福井
S23編成
(金沢)
→289系へ
長浜
S24編成
(金沢)
→289系へ
富山
編成不明
名古屋金沢西金沢 名古屋松任


4000番台

少数が残存していた485系「雷鳥」の置き換えを完了するために導入されたのがこの4000番台。もともと6+3で9両編成としていた683系ですが、この番台では9両固定編成で製造されています。ドアの位置も統一されるなど、分かりやすい車両へと進化しています。基本的に0番台の683系と見た目こそ似ているものの、流線形の先頭車が在籍しておらず、両側の先頭車が貫通型となっています。

T41(金沢)
→B31(京都)
大阪
T42(金沢)
→B32(京都)
富山金沢金沢
T43(金沢)
→B33(京都)
福井加賀温泉
T45(金沢)
→B35(京都)
大阪大阪
T47(金沢)
→B37(京都)
敦賀金沢
T48(金沢)
→B38(京都)
新大阪
T49(金沢)
→B39(京都)
大阪加賀温泉
T50(金沢)
→B40(京都)
加賀温泉金沢
T51(金沢)
→B41(京都)
福井福井敦賀
T52(金沢)
→B42(京都)
大阪大阪


8000番台

もともとは特急「はくたか」用の485系3000番台を置き換えるために北越急行が製造した車両で、北陸新幹線の開業後にJR西日本へやって来ました。塗装を「しらさぎ」の物に変更したうえで、「しらさぎ」「能登かがり火」「ダイナスター」に用いられています。

N03編成
(金沢)
金沢加賀温泉加賀温泉名古屋名古屋


〜形式別〜
0番台2000番台4000番台4000番台更新8000番台
クモハ683-500

5512(大阪)・8501(名古屋)
存在せず 存在せず クロ683

8001(名古屋)
サハ682

4324(大阪)・8001(名古屋)
存在せず 存在せず 存在せず サハ682-4400

4412(大阪)
サハ683

4812(大阪)・8301(名古屋)
モハ683

5012(大阪)・8301(名古屋)


〜ラッピング・ロゴなど〜
サンダーバード
更新車
しらさぎ


〜Others〜
ドア 右開き パンタグラフ 連結面 転落防止幌 車内 車内案内表示
側灯


〜行先表示・号車案内〜
号車案内
2 指定席
列車名
行先
しらさぎ 富山 しらさぎ 米原 TB 魚津
列車名
ホームライナーサンダーバード雷鳥 スーパー雷鳥宇奈月スーパー雷鳥信越スーパー雷鳥
びわこEXPおはようEXPしらさぎ 能登かがり火
行先
関ヶ原金沢七尾


〜風景・並び〜
金沢大阪金沢


〜その他〜
金沢

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