7100系
7000系の最終増備車として登場した両開き扉を持つ中間車7100形(総勢4両)を7000系の編成から引き抜き、6000系ベースの運転台を取り付けて登場した車両。登場当時は4両1編成でしたが、やがて編成中間の2両が7000系に戻され、2両1本のみのレアな存在となりました。新製された7700系と異なり改造車である上、特急運用も考慮していない一般車仕様。中途半端な立ち位置だった感は否めません。

基本的には、三河線などの路線でワンマン運転に従事したり、本線で同じ2扉の5700系等に連結されて運用されていましたが、2009年11月に引退。さよなら運転も実施され、地味な車両ながら華やかな最後を飾りました。

上写真は7101F。国府にて。
最終更新:2008/3/10
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〜編成別〜
7101F
除籍
普通 東岡崎
国府


〜Others〜
ドア 車内 パンタグラフ

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