|  1000形 | 
| 1959年に登場、2010年に引退。なんと50年という長期にわたて活躍していた京急を代表する車両。京急と都営浅草線、および京成線が直通運転を開始した際に用いられた車両もこの1000形であり、試作編成を除いて当初から地下直通を考慮された設計となっていました。600形やN1000形の増備により次第に数を減らし、末期は大師線の活躍が主となりましたが、かつては12両編成で快速特急に用いられることもあったこの車両。万能だったからこそ50年ももったのかもしれません。 2010/6/28の大師線でのさよなら運転を最後に引退してしまいましたが、現在は高松琴平電鉄でその活躍を見る事が出来ます。そちらでは700形と1000形が主力となっておりますので、当面の間その活躍を見る事が出来そうです。 上写真は京急川崎にて。 | 
| 簡単な年表 1959年 登場 1978年 製造終了 1986年 初廃車 1993年 クロスシート試験を実施 2010/6/27 さよなら運転(本線) 2010/6/28 さよなら運転(大師線) この運転を最後に引退。 | 
| 最終更新:2021/7/3 【編成別】1275に1枚追加。 【風景】1枚追加。 【その他】京急ミュージアムでの2枚を追加。 | 
| デハ1000形 (M1c) |  1309(品川) |  1317(神奈川新町) | 
| デハ1000形 (M2) |  1310(品川) | |
| デハ1000形 (M1) |  1249(仲木戸) | |
| デハ1000形 (M2c) |  1250(仲木戸) |  1348(神奈川新町) | 
| ありがとうギャラリー号 (1309F) |  |  |  |  |  | 
| 京急110年の 歴史ギャラリー号 (1321F) |  |  |  |  | 
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| 車内 | ドア 左開き | 扇風機 | 台車 | パンタグラフ | 社紋 | 
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| ドア 右開き | 運転台 | 貫通扉 | 吊り革 | サボ受け | 
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| 普通 小島⇔川崎 | 回送 | 普通 新逗子 | 普通 品川 | 
| ・1000形走行音 【京急本線】青物横丁〜新馬場(1分20秒:433KB)…1309Fにて 【京急本線】京急蒲田〜雑色(1分53秒:615KB)…1333Fにて 【京急本線】神奈川新町〜仲木戸(1分25秒:464KB) 【京急本線】小金町〜日ノ出町(1分21秒:442KB) 古い電車ですが性能はお墨付き。N1000形とかがいる中でも負けじと走り続けています。決して走行音が静かなわけではないんですが、モーター音は控えめ。各駅停車は迫りくる快速特急から逃げつつ走るのでかなりの加減速性能を要求されます。1000形や800形は見事にそれに適した車両と言えそうです。 | 
| ・1000形1345編成京急川崎発車(youtube) 発車とはいっても京急川崎止めの列車が折り返し線に入ってゆく様子を撮ったものではありますが、今となっては貴重な1000形の動画となります。一応現在は800形が最古参となるわけですが、見た目から古いってイメージがわかないので不思議な感じです。 1000形のこのCP音も懐かしいですね。 | |
| ・1000形ワイパー動作(youtube) タイトルそのまま。一瞬で終わります。 | 
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| 京急川崎 | 大森海岸 | 
| 京急ミュージアム | |
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