700形
1967年、普通列車用として登場した4扉車で、基本的に当時製造されていた1000形をベースに製造されました。1000形よりも新しい車両ではありますが、加速性能が他の車両と比べるとやや低めに設定されており、本線上では扱いづらい存在だったと言われています。そのため、1000形よりも早く、2005年までに全ての車両が撤退。最後に運用されていたのは4両編成の車両だけが運用され、高速運転の必要も全く無い大師線でした。

この車両は2003年から多くの車両が高松琴平電鉄に譲渡され、現在ではそちらの主力車両として活躍しています。基本的に内装などは一切いじっていないので、この車両に会いたい方、是非高松へ。

上写真は739F、小島新田にて。
簡単な年表
1967年 登場
1980年 製造開始
1998年 初廃車
1999年 白幕編成全車引退
2003/7/19 優等運用撤退
2005/11/30 引退

最終更新:2008/1/22
・写真の縮尺変更:既存の2枚
・追加:739F@川崎



〜編成別〜
739編成
除籍
普通 川崎⇔小島
2004年初詣

小島新田
普通 川崎⇔小島
2004年初詣

川崎


〜Others〜
2004年初詣
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