5000系
昇圧された神戸線系統の昇圧後初の新型車両として1968年に登場した車両で、基本的には3000系を基にしていますが、昇圧前の電圧では走行する事が不可能な仕様となった事から形式が分けられました。

この車両は、在来車の中では最も早く2000年から更新が開始され、その後の車両(3300系5300系7000系etc)の更新の基本となりました。もっとも最初の更新の車両であるためデザインが更新過程で何度も変更されるなど、試行錯誤を繰り返していました。結局落ち着いた今の姿が↑となります。

更新が施されたとはいえ、古い車両であるには違いない事から、現在は神戸線の本線運用は無くなっており、今津北線の主力として用いられていますが、3000系が引退していることもあり、今後神戸線系統で置き換えが生じるとしたら5000系が対象になる可能性が高く、見ておくなら今の内…と言えるのかもしれません。

上写真は5001F、梅田にて。
簡単な年表
1968年 登場
2000年 更新開始
最終更新:2020/2/19
【編成別】5010Fに1枚追加。



〜編成別〜
5000F
除籍
通急 三宮行き
梅田
5001F
普通 三宮行き
梅田
普通 高速神戸
梅田
5002F
通急 三宮行き
祇園祭
梅田
5004F
普通 三宮行き
夙川
5006F
普通 三宮行き
梅田
通急 三宮行き
もみじ
梅田
5008F
普通 三宮行き
梅田
5010F
普通 梅田行き
夙川
救援 甲陽⇔夙川
正雀


〜Others〜
更新
ドア 案内表示
共通
台車 パンタグラフ 転落防止幌

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