3000系
山陽電鉄への乗り入れを控え1964年から製造が開始された車両で、山陽電鉄の乗り入れには電圧を上げることが必要条件だったため、無改造でこれに対応できる車両として登場しました。宝塚線用の車両は3100系に区分されるものの、基本的にはほぼ同一の車両です。
1000系の増備によって廃車が進み、晩年は神戸線系統の支線で細々と運行されてきましたが、2020年6月25日の運用を以て引退。3100系も2019年に引退しているので、この時点で神戸・宝塚線内の3000系統は全て消滅となりました。京都線系統の3300系は一体いつまで残るのやら。

上写真は3054F、伊丹にて。
簡単な年表
1964年 登場
2020/6/25 引退
最終更新:2020/2/19
【編成別】3054Fを追加。
【Others】ドアA,貫通扉,吊り革,パンタを置き換え、座席,ドアB,運転台を追加。
【行先】普通 伊丹-塚口を追加。



〜編成別〜
3003F
除籍
普通 梅田行き
夙川
3007F
除籍
普通 三宮行き
梅田
3009F
除籍
宝塚⇔西北
西宮北口
宝塚⇔西北
宝塚
3019F
除籍
宝塚⇔西北
西宮北口
宝塚⇔西北
西宮北口
ピンボケ
宝塚⇔西北
西宮北口
3025F
除籍
急行 宝塚行き
梅田
3054F
除籍
塚口⇔伊丹
塚口
塚口⇔伊丹
伊丹


〜Others〜
ドア
取っ手A
車内 貫通扉 ロゴ 吊り革 パンタグラフ
座席ドア
取っ手B
運転台


〜行先表示〜
前面サボ
宝塚⇔西北
側面
西北⇔宝塚 普通 伊丹-塚口


〜車両の音〜
・3000系走行音

今津北線:逆瀬川〜小林(1分42秒:556KB)…3009Fにて

ごく普通の抵抗制御。阪急電車は見た目の差が少ないためあまり古いようには見えませんが、この音を聞けば古いのは明らかですね。2300系もこんな感じの音がします。


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