7000系
阪急1の大所帯(2018/12現在)となる車両で、6000系をベースとして1980年から登場しました。見た目からの違いは全くありませんが、走行装置が界磁チョッパに変更されているのが6000系との相違点。

更新に際しては、7300系の更新車のように劇的に見た目が変更された編成がいる一方で、ドア窓が大きくなっている点以外は見た目でわかる違いが無い編成も存在しています。詳しくは↓にて。

上写真は梅田にて。
簡単な年表
1980年 登場
最終更新:2023/6/11
【編成】03F,12F,15F,17F(1枚)を追加。




7000系の車体修繕自体は1998年から始まっているのですが、大幅に変わるようになったのは2009年からで、前面が全くの別物となり、当時の最新型だった9000系にイメージを揃えた外見となりました。

撮影地:梅田
しかし、見た目を大幅に弄るのはほどなく打ち切られ、2013年に更新された7010・7020の各編成は見た目にはほとんど変化が無く、前面の車両番号の位置が変わったのが分かりやすい違いと言えそうです。

撮影地:梅田
2016年以降の更新工事では、前面貫通扉の窓が大きくなり、1000系に準じたVVVFインバータ制御に変更され、見た目以外は新車のような車両になりました。これは、2014年以降に7300系が同様の工事を進めていたのに合わせたものになります。

撮影地:梅田


〜編成別〜
7000F
通特 新開地行
梅田
通特 新開地行
三宮
通特 新開地行
三宮
7001F
直通特急 嵐山
あたご
淡路
7002F
通急 梅田行き
三宮
通急 梅田行き
三宮
7003F
特急 新開地行
梅田
普通 大阪梅田
六甲
7005F
通特 新開地行
梅田
7006F
→雅洛
特急 新開地行
梅田
7007F
快急 新開地行
梅田
快急 新開地行
梅田
7008F
急行 西宮北口
梅田
急行 西宮北口
梅田
7010F
特急 新開地行
梅田
7011F
急行 宝塚行き
梅田
急行 宝塚行き
梅田
普通 花屋敷行
梅田
普通 花屋敷行
梅田
7012F
快急 新開地行
梅田
普通 神戸三宮
もみじ
梅田
普通 神戸三宮
もみじ
梅田
普通 神戸三宮
夙川
普通 神戸三宮
梅田
特急 大阪梅田
六甲
7013F
普通 三宮行き
梅田
通急 三宮行き
梅田
普通 神戸三宮
梅田
普通 神戸三宮
梅田
7014F
特急 新開地行
梅田
7015F
急行 宝塚行き
梅田
普通 花屋敷行
梅田
普通 大阪梅田
川西能勢口
7017F
特急 大阪梅田
六甲
7018F
普通 梅田行き
川西能勢口
7019F
普通 三宮行き
梅田
普通 梅田行き
もみじ
夙川
普通 西宮北口
もみじ
梅田
普通 西宮北口
もみじ
梅田
7020F
急行 西宮北口
梅田
急行 西宮北口
梅田
特急 新開地行
梅田
普通 神戸三宮
梅田
普通 神戸三宮
梅田
7021F
特急 梅田行き
夙川
7022F
普通 三宮行き
梅田
特急 梅田行き
夙川
普通 神戸三宮
もみじ
梅田
普通 神戸三宮
梅田
7031F
回送
蛍池
7034F
回送
梅田
塚口⇔伊丹
塚口
7035F
塚口⇔伊丹
塚口
7036F
特急 三宮行き
梅田


〜ヘッドマーク・ロゴなど〜
もみじ
(各編成)


〜Others〜
原形車
車内ドア座席座席袖仕切り優先席 座席袖仕切り
優先席
更新車
車内
共通
運転台


〜行先表示〜
LED 種別
急行
行先
西宮北口
種別
通勤特急
行先
新開地 新開地
この車両西宮北口迄
伊丹⇔塚口


〜車両の音〜
・7000系( 更新車)走行音

【神戸線】塚口〜西宮北口(4分31秒:1.43MB)

ごく普通のチョッパ車の走行音。結構派手に音を立てるので特急の運用にあたるといい音が録れるかもしれません。更新されても足回りは変更されておらず、ドアチャイムがついたことが違いでしょうか。



〜風景・並び〜
梅田 梅田 梅田 梅田

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