| 東西線の葛西駅下にある地下鉄博物館には、6000系を模した運転台シミュレーターが設置されています。どうやらこれの番号は6000、となっているようです。番号の重複は生じていないようですね。 撮影場所:地下鉄博物館 | |
| 根津駅に設置されている6000系を模したミニ図書館。ちゃんとパンタグラフも乗っているこだわり様。ある種の名物になっています。 撮影場所:根津 | 
| 2次試作車 1969年に1次試作車の結果を踏まえて登場した車両。当初は6両編成でしたが、現在は10両編成に増強されています。現在も千代田線で活躍していますが、車体側面の裾がずいぶんと長く、コレがもとで小田急線への直通運転に用いることはできないようです。そのため、ある程度運用は限定されています。 該当する編成…6101F | ||||||
| 6101F 廃車 →ジャボタベック |  |  |  | |||
| 代々木上原行 新松戸 | 我孫子行き 我孫子 | 代々木上原行 柏 | 代々木上原行 柏 | |||
| 3次車 登場当初から小田急線乗り入れ用の機器を設けています。その他、登場当時から側面行先表示があったことも2次車との違い。代々木公園〜代々木上原の開業とともに増備されました。 該当する編成…6120F・6121F | ||||||
| 6120F 廃車 →ジャボタベック |  | |||||
| 代々木上原行 新松戸 | 柏行き 代々木上原 | |||||
| 6121F 廃車 →ジャボタベック |  |  | ||||
| 代々木上原行 我孫子 | 我孫子行き 南柏 | |||||
| 4次車 1981年以降に登場したグループ。側窓が大きな1段下降式になったのが今までとの一番の違いとなります。現在、6000系の未更新車が残る最も古いグループがこの4次車となっていますが、更新された編成も存在しています。 この4次車の更新が、後の7000系・8000系の更新に影響することとなったのですが、営団地下鉄当時に更新された編成と東京メトロになってから更新された編成で側扉の形が異なっており、後者が今後の標準となるようです。 該当する編成…6122F〜6128F | ||||||
| 6122F 廃車 →ジャボタベック | ||||||
| 我孫子行き 松戸 | ||||||
| 6123F 廃車 →ジャボタベック |  | |||||
| 代々木上原行 松戸 | 取手行き 北小金 | |||||
| 6124F 廃車 →ジャボタベック |  | |||||
| 多摩急 唐木田 代々木上原 | 我孫子行き 亀有 | |||||
| 6125F 廃車 →ジャボタベック |  | |||||
| 取手行き 我孫子 | 綾瀬行き 綾瀬 | 我孫子行き 柏 | ||||
| 6126F 廃車 →ジャボタベック |  | |||||
| 唐木田行き 馬橋 | ||||||
| 6127F 廃車 |  |  | ||||
| 我孫子行き 馬橋 | 松戸行き 代々木上原 | |||||
| 6128F 廃車 |  |  |  | |||
| 取手行き 我孫子 | 代々木上原行 我孫子 | 我孫子行き 我孫子 | ||||
| 6次車 1988年に登場したグループ。登場当初から冷房装置を採用し、また、車内の緑色が淡い色に変更され、落ち着いた雰囲気となりました。 該当する編成…6133F・6134F | ||||||
| 6133F 廃車 |  |  |  |  | ||
| 取手行き 金町 | 我孫子行き 金町 | 我孫子行き 北小金 | 我孫子行き 柏 | |||
| 6134F 廃車 |  |  | ||||
| 代々木上原行 我孫子 | 代々木上原行 我孫子 | 代々木上原行 綾瀬 | 代々木上原行 松戸 | |||
| 7次車 1990年に増備された最終グループで6035Fのみが該当します。界磁チョッパ車でありながら、自動放送、ドアチャイム、ドア上の案内表示を装備しています。同様の形態は8000系の8110Fにも見られます。 6000系の中でもオンリーワンな編成として目立っていたものの、他の6000系が更新されてドアチャイムや案内表示がついてからは地味な存在に成り下がってしまっていました。 残念なことに、故障によって再起不能になったため2011年末に廃車されています。 該当する編成…6135F | ||||||
| 6135F 廃車 |  |  | ||||
| 我孫子行き 新松戸 | 代々木上原行 馬橋 | 唐木田行き 我孫子 | ||||
| モックアップ (地下鉄博物館) | 
| 6100形 |  6103(綾瀬工場) |  6106(綾瀬工場) |  6115(松戸) |  6117(松戸) | |
| 6200形 |  6215(松戸) | ||||
| 6300形 |  6315(松戸) | ||||
| 6500形 |  6510(馬橋) | ||||
| 6700形 |  6710(馬橋) | ||||
| 6800形 |  6810(馬橋) | ||||
| 6900形 |  6910(馬橋) | ||||
| 6000形 |  6001(我孫子) |  6007(亀有) |  6010(馬橋) |  6014(亀有) |  6015(松戸) | 
|  |  |  |  |  | |
| 1次試作車 更新 | 小窓(原型) 4次車まで | 中窓(原型) 5次車 | 中窓(更新) | 中窓(更新) スピーカーあり | 中窓(更新) LEDあり | 
|  |  |  |  |  |  | 
| 中窓(原型) 6次車 | 中窓(原型) 7次車 LEDあり | 大窓(更新) 複層ガラス スピーカーあり | 大窓(更新) 複層ガラス LEDあり | 大窓(更新) 単層ガラス スピーカーあり | 大窓(更新) 単層ガラス LEDあり | 
|  |  |  |  |  |  | 
| 1次試作車 更新 | 2次試作車 更新 | 1次車 更新前期 | 1次車 更新後期 | 2〜3次車 更新 | |
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| 4次車(原型) モケットのみ更新 | 5次車(原型) | 4・5次車 更新 | 6次車(原型) | 7次車(原型) モケットのみ更新 | |
|  |  |  | 
| 貫通扉A 6・7次 | 貫通扉B 1〜3次更新・7次 | 貫通扉C 1〜3次更新の一部 4・5次更新 | 
|  |  |  | 
| 2次試作車 | 6次車 | 6次車 優先席 | 
|  |  |  |  |  |  | 
| 吊り革 | 扇風機 | パンタグラフ | 側窓 2段窓 | 消化器 試作車で確認 1両に1台設置 | 試作車 貫通路の様子 | 
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| 側灯 試作車 | ? 試作車にて確認 | 側灯 | 社紋 | ロゴ | 転落防止幌 | 
|  |  |  |  |  | |
| 標識灯 | 標識灯 中間運転台 | 製造表示 近畿車輛 | 車椅子スペース 6101Fにて | 運転台 | 
| LED |  |  |  |  |  | |
| 代々木上原 | 柏 | 取手 | 多摩急 唐木田 | 回送 | ||
| 幕 |  |  |  |  |  |  | 
| 代々木上原 | 唐木田 | 多摩急 唐木田 | 柏 | 松戸 | 取手 | |
|  | ||||||
| 我孫子 | ||||||
| 試作車 |  | |||||
| (幕撤去跡) | 
| ・6000系警笛 いたって普通の音。現在では6000系・7000系(副都心線対応車以外)・8000系・01系・02系で聞くことができます。 3秒(20KB) | 
| ・6000系(界磁チョッパ車)走行音 【JR常磐線】柏〜北柏(2分26秒:797KB) 【JR常磐線】北松戸〜馬橋(1分52秒:610KB) 【JR常磐線】柏〜南柏(2分43秒:886KB) 【JR常磐線】柏〜北柏(2分26秒:793KB)…6034Fにて 基本的に登場当時からそのままの音。8000系の界磁チョッパ車両と同じ音かと思いきや、全然違います。爆走時の走行音はなかなかのもの。 | 
| ・6000系(三菱IGBT)走行音 【JR常磐線】綾瀬〜亀有(2分33秒:834KB) 【JR常磐線】新松戸〜北小金(1分46秒:580KB) 【JR常磐線】北小金〜南柏(2分46秒:905KB) 【JR常磐線】我孫子〜北柏(2分33秒:831KB)…6101Fにて 【JR常磐線】北柏〜柏(2分41秒:875KB)…6101Fにて 6000系のVF車で最もありふれた音。京急N1000形の1401Fで試験採用された音もこれとうり2つな音なのですが、あくまでも向こうはシーメンス製とのこと。なお、綾瀬〜亀有の音声は閉扉中によく分からない音が入っていますが、コレは扉から空気が抜ける音。ドアが動く際、時々こんな音がすることがあります。ちなみに、2次試作車の6101Fもこの音だったりします。 | 
| ・6000系(日立IGBT)走行音 【JR常磐線】北松戸〜馬橋(1分51秒:604KB) こちら、日立VVVFの車両の走行音。起動時は三菱と比べて静かな印象。 雨が降っていたのでかなり空転しています。 | 
| ・6000系(東芝IGBT)走行音 【JR常磐線】松戸〜北松戸(2分32秒:824KB) 扉の窓が大きくなった更新車の走行音がこちら。非常に静かなのは良いのですが、ドアエンジンが交換されていないのでドアが動く時の音が若干やかましいかもしれません。この更新を施された車両は今後も当面の間使用される予定。 | 
| ・6000系6135F走行音 【JR常磐線】柏〜北柏(2分44秒:892KB) 界磁チョッパの未更新車で唯一ドアチャイムが付いている6135F。 ドアチャイムが付いている以外は音は全く変わりません。 | 
| ・6000系6000-1F走行音 【北綾瀬支線】北綾瀬〜綾瀬(4分20秒:1.37MB) 度重なる試験の末、抵抗制御に変更された試作車。現在、東京メトロ唯一の抵抗制御車です。とはいえ、走行音は5000系(一応界磁扱い)と変わらないようです。北綾瀬支線は走行がかなりノンビリしているので、いまいちどんな音かは分かりにくくなりますが…。 | 
| ・6000系(6124F)新松戸発車(youtube) 実質「JR千代田線」状態の常磐緩行線にて。 メトロ6000系の中で更新工事を施行した際に扉の窓を大きくした最初のグループとなる6024F。この更新で交換された扉は大抵の場合後の10000系等と同じ形の窓となっているのですが、このグループに関しては既存の0系統と同じ扉。そのためちょっと特殊な見た目とも言えるかもしれません。といっても気にせず乗っていたら気付かない程度の違いではありますが・・・。 16000系が登場した後本格的な置き換えが予想される6000系ですが、このあたりの徹底的な更新を施した編成は今しばらく残るとも言われており、今後どうなるのかが気になる存在です。本数が多い&運用範囲が広いことからまだ撮影出来ていない編成が2〜3本あったりします。引退までに撮れるといいけれど・・・。 | |
| ・6000系 ドア開閉(その1)(youtube) ドアエンジンの音→A / 窓の大きさ →中型 窓枠 → 金具のみ。車内側が平坦 ドアの動き → 通常。爆弾ドアと言うほどではない。 ドアチャイム → 無し。 | |
| ・6000系 ドア開閉(その2)(youtube) ドアエンジンの音→A / 窓の大きさ →中型 窓枠 → 金具のみ。車内側が平坦 ドアの動き → 通常。爆弾ドアと言うほどではない。 ドアチャイム → あり。 | 
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| 綾瀬工場 | 綾瀬工場 | 綾瀬工場 | 
| 根津 | 
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