7000形
1979年、北初富〜小室間開業当初からの車両で、1980年に鉄道友の会ローレル賞を受賞。そのあまりにも特徴的な前面は「ゲンコツ型」として地元の人に親しまれていました。車内にステンドグラスがあったり、就役当初はつり革が無かったりと、鉄道車両としてはいろいろ革新的な面を持っていたことが大きな特徴です。残念なところはドアがとてつもなく煩いところでしょうか。

老朽化が激しかったため、徐々に7500形と入れ替わりで運用から離れ、2007/3/25にさよなら運転を行い引退しました。鉄道史的にも名車といえる存在であり、西白井駅の構内(線路は繋がっていない場所)で厳重にくるまれた1両が保管されており、時々カバーを外して公開もしているようです。

上写真は7006編成、平和島にて。
簡単な年表
1979年 北総開発鉄道開業に合わせて登場
1980年 鉄道友の会ローレル賞受賞
1991年 8連化
2006年 7002・7006の2編成が引退
2007/3/14 7004編成最終運転
2007/3/25 さよなら運転
最終更新:2023/9/10
【保存車】7001に5枚追加。
【ラッピング】50thを追加。
【Others】標識灯以降10枚追加。
【行先】幕撤去跡を追加。 



〜編成別〜
7002編成
除籍
普通 日医大
高砂
普通 日医大
高砂
普通 牧の原
青砥
7004編成
除籍
普通 羽田空港
高砂
普通 日医大
高砂
急行 羽田空港
北総春まつり
平和島
7006編成
除籍
普通 羽田空港
八広
普通 日医大
高砂
急行 羽田空港
平和島
普通 羽田空港
高砂
普通 羽田空港
青砥


〜保存車〜
7001
(西白井駅)


〜ラッピング・ロゴ等〜
各種ヘッドマーク類


〜Others〜
台車 ドア 前面を横から 車内標識灯
アンテナクーラー側灯側面車両番号 グループロゴ北総鉄道表記
ドア 外側連結器


〜行先表示〜
普通 日本医大

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