1961年に日比谷線が開業した当初からの車両で、セミステンレス製の無塗装車体は大きな話題となり、その前面形状からマッコウクジラという愛称がありました(ちなみに、さよなら運転の際にそのマッコウクジラのペイントが施されています)。
1988年より03系が登場すると置き換えが始まり、1994年までに引退しています。それ以降は長野電鉄へと一部の車両が譲渡され、現在も活躍していますが徐々に勢力は縮小しているようです。
現在、長野電鉄でも引退したトップナンバーの3001号車が東京メトロへと里帰りを果たし、綾瀬工場にて保存されています。
上写真は綾瀬工場にて。
|