6600系
瀬戸線の昇圧に伴い、6000系をベースに1978年に登場した車両で、6000系との大きな違いは側窓の構造がまるで違うこと(6750系1次車(通称6650系)に近い)と、前面にスカートが設けられたこと。これによりずいぶん重厚な印象を感じる車両となりました。栄町付近で地下を走ることから、A-A基準にも対応しています。全ての車両が2両編成ですが、瀬戸線では全ての運用が4両編成なため、常に2編成を連結して運用されています。

瀬戸線への4000系の導入に伴い、吊り掛け式の6750系は勿論、6000系と6600系も置き換えが行われることになり、元々少数派だった6600系は2013年に運行を終了しています。

上写真は6605F、大曽根にて。
簡単な年表
1978年 登場
2013年 引退
最終更新:2010/3/29
【編成別】6601右1枚、6602右1枚、6603右1枚追加
【Others】車内・貫通扉2点を追加
【映像】6603F栄町発車を追加(youtube)



6601F
除籍
普通 尾張瀬戸
栄町
普通 尾張瀬戸
栄町
6602F
除籍
準急 尾張瀬戸
栄町
普通 尾張瀬戸
栄町
6603F
除籍
普通 尾張瀬戸
大曽根
急行 尾張瀬戸
栄町
6604F
除籍
普通 尾張瀬戸
栄町
普通 尾張瀬戸
大曽根
6605F
除籍
急行 尾張瀬戸
大曽根
6606F
除籍
急行 尾張瀬戸
大曽根


〜Others〜
ドア 側灯 車内 貫通扉 貫通扉
乗務員室側


〜車両の音〜
・6600系走行音

【瀬戸線】東大手→大曽根(3分23秒:1.66MB)

基本的に性能自体は6000系と変わらない為、音は同じです。空調の音が大きく、よくわからないおとになってしまっていますが…。



〜映像〜
6600系(6603F)
栄町発車
(youtube)

基本的に6000系と同じ性能なものの、2+2両で1編成を組んでいる所や、7000系の廃車となった車両から持ってきた冷房を積んでいるなど、やや特殊な存在の6600系。今後の4000系の増備次第では、もしかしたら危ないかもしれません。


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