|  6500系 | 
| 6000系の増備車として1984年に登場した車両で、車体も6000系の9〜10次車と瓜二つですが、車端部の窓が2連続になり、車内もクロスシートとなっています。走行機器も界磁チョッパを採用しました。この車両の2両編成版として6800系が存在しており、編成両数以外の違いはありません。 1989年以降に登場した車両は車体デザインが大きく変更されました。そちらは、1984〜88年に登場した車両と同じ車内を持つものもいれば、後の3500系などと同じロングシートを採用したものも存在しています。ロングシート車は側扉の窓が広いのでそこで判別がつきます。 余談ながら、6500系&6800系のクロスシートは中央の扉を境に向きが逆になっていて、その上転換しない固定の座席であるため、進行方向と逆向きの座席に乗ると酔ってしまう…という方は、この車両に乗る際はご注意を。 上写真は6408F、神宮前にて。 | 
| 簡単な年表 1984年 登場(6500系) 1987年 登場(6800系) 1989年 車体デザインの変更 | 
| 最終更新:2023/2/23 【6500系】14F,19F,24F(1枚)、03F(2枚)を追加。 【6800系】01F,17F,21F,25Fを追加。 【Others(共通)】ドア(更新)を追加。 【行先】LEDの普通 弥富を追加。 【走行音】犬山→扶桑を追加。 【風景】1枚追加。 | 
|  | こちら一般的な6500・6800系。独特の外見をしており、愛称は金魚鉢。6800系については、登場年度が6500系よりやや遅い事から此方の見た目の車両はごく少数となっています。 撮影地:豊川稲荷 | 
|  | 1989年より後に登場した車両は見た目が全く別物となりました。車内は↑と同様のものと、3500系と同じ(LED表示は無し)ものの2通りが存在します。 撮影地:一宮 | 
〜編成別(6500系)〜
| ク6400 6500系 |  ク6403(神宮前) | |
| モ6450 6500系 | モ6453(神宮前) | |
| モ6550 6500系 |  モ6553(神宮前) | モ6565(神宮前) | 
| ク6500 6500系 |  ク6503(神宮前) | 
| 各種 ヘッドマーク類 | 
| 前期車 |  |  | ||||
| ドア | 車内 座席A | 後部標識灯 | 車内 座席B | クロスシートB | ロングシート | |
| 優先席 | 座席袖仕切り | 前部標識灯 | ドア 塗りドア | ドア 更新 | ||
| 後期車 |  | |||||
| ドア | 車内 | |||||
| 共通 |  |  | ||||
| 運転台 | 吊り革 | 貫通扉 | 
| 幕 |  | |||||
| 普通 | 急行 吉良吉田 | 普通 豊明 | 普通 伊奈 | 急行 一宮 | 急行 新鵜沼 | |
| 回送 | ||||||
| LED | ||||||
| 普通 弥富 | 
| ・6500・6800系走行音 【犬山線】犬山→扶桑 【津島線】木田→七宝(2分7秒:998KB) 界磁チョッパ車である6500/6800系。割と派手な音を出してくれます。 | 
| 6500系(前期)ドア開閉 (youtube) 名鉄6500系のうち、デザインが変更されて車内がロングシートになるまでの車両の扉はこんな形。既存の6000系と何も変わりません。 | |
| 6800系(前期)ドア開閉 (youtube) 6800系は、6500系の2両編成タイプ。その6800系のうち、ロングシートになっていない編成の扉はこんな形。今までの6000系、6500系と何も変わりません。まぁ、6500系は実質同じ形式なので同じ形で当然ではあるのですが...。 | |
| 6800系(後期)ドア開閉 (youtube) 名鉄6800系のうち、後期車でなおかつ車内がロングシートの車両の扉はこんな形。今までの車両のイメージから大分変わりました。3500系でも同様の扉を使用しているようですが、6800系にはドアチャイムが無いのでそこが違いとなります。 | 
| 犬山 | 須ヶ口 | 
| 名鉄のTopへ: 東海地方の鉄道のTopへ: 鉄道データのTopへ: Topへ |