新日本製鐵八幡製鐵所くろがね線
普通は、見ることのできない工場内部でのみ運用され、工場が公開されても撮影禁止で記録に残せず。そんな事から謎に包まれた存在になりがちな工場専用線。存在は知っていてもどんなのが走っているのかは想像するしかない。何ともミステリアスな存在です。

その工場専用線が普通に街中を走っているという非常に珍しい例がこの「くろがね線」。新日本製鐵の八幡製鐡所が、戸畑地区と八幡地区を結ぶために運行している鉄道となります。ダイヤは勿論存在しませんが基本的には1時間も待っていればほぼ必ず1本は運用されるのではないかと。撮影ポイントは多々存在します。有名どころでは枝光駅付近にある「宮田山トンネル」があります(↑の写真)。枝光駅からせいぜい徒歩5〜6分の距離なので、ここで観察するのがいいかもしれません。列車は見た目に反して非常に静かなので、観察の際は接近に気付かないということのないよう、注意が必要です。


最終更新:2012/10/26 ページの作成



〜自社車両(機関車。斜体は引退)〜
アイコン 車両名 運行路線 アイコン 車両名 運行路線
38C-2形 くろがね線(全線) 60DD-4形 くろがね線(全線)
60ED形 くろがね線(全線) 70DD-3形 くろがね線(全線)
85ED-1形 くろがね線(全線)



〜自社車両(貨車。斜体は引退)〜
アイコン 車両名 運行路線 アイコン 車両名 運行路線
無蓋貨車
(15t積み)
くろがね線(全線) 有蓋車
(15t積み)
工場構内
貨車
(60t積み・汎用)
工場構内 貨車
(80t積み・ホットコイル用)
くろがね線(全線)
貨車
(80t積み・防水フード付)
くろがね線(全線) 貨車
(90t積み・遮熱カバー付)
くろがね線(全線)
トーピード・カー くろがね線(全線)


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