60ED形
1930年、くろがね線の開業当初からの車両。くろがね線は急こう配がありトンネルもある、というその特徴から開業当初から電気機関車を運用することとなり、汽車会社と芝浦製作所が協力してこの車両を製造しました。このため、汽車と芝浦の2社の製造表示がついているのが特徴です。

現在、スペースワールド駅付近にある東田第一高炉史跡広場に保存されています。

上写真は東田第一高炉史跡広場にて。
簡単な年表
1930年 登場
最終更新:2012/10/26 ページの作成



【写真】

〜保存車〜
E.601
(東田第一高炉史跡広場)



〜Others〜
パンタグラフ台車製造表示(東芝) 製造表示(汽車)車両番号表記


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