3150形
1963年に登場した片開き通勤車両で、3200形の元特急用編成(3294F・3298F)を除けば通勤型として最後の片開き車両となりました。この3150形ももともとは特急「開運」の代替用として登場したため、特急としての運用にも用いられ、3200形の片開き車両とともにAE形(先代)の登場まで運用されていました。

晩年は千葉急行や北総鉄道へと譲渡され、最終的には北総7050形として2003年末まで活躍を続けていました。

上写真は3162F。船橋競馬場にて。
簡単な年表
1963/2 登場
1997/6 千葉急行にリース(→千葉急行3150形)
1998年 千葉急行が京成電鉄に統合されたことに伴い千葉急行3150形引退
1998年 北総鉄道にリース(→北総7050形)
2001/5 引退(北総7050形となった車両は残存)
2003/12/23 北総7050形引退
最終更新:2014/9/18 3162F右1枚追加。



〜編成別〜
3162F
除籍
普通 上野行き
船橋競馬場
普通 上野行き
高砂

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