|  | 
| 1994年に住宅・都市整備公団(現:千葉ニュータウン鉄道)の増備車として登場。前面の行き先表示の方法、塗装、そしてその斬新なデザインは大きく話題になりました。かつては車内に公衆電話があったのも、当時ならではの装備と言えそうです(現在は撤去)。愛称は「C-Flyer」。 斜体断面は微妙に弧を描いていますが、特に幅広車体という訳ではないようで、都営線内を走っても問題無い様です。小田急1000形等と似たようなものなのでしょう。 これだけ先進的な見た目をしているため現在でも新車のように思えてきてしまいますが、結局のところ、走行装置は京成3700形と同じなので、乗ると当時の車両だということが認識できます。 上写真は9128F、品川〜北品川にて。 | 
| 簡単な年表 1994年 登場 2004年 都市・基盤整備公団→千葉ニュータウン鉄道に変更。 | 
| 最終更新:2023/9/10 【編成別】28Fに6枚追加。 【行先】特急羽田空港、特急日医大を追加。 【その他】1枚追加。 | 
|  | 9100形(M1) 9117(立会川) | 
|  | 9100形(M2c) 9118(立会川) | 
| 各種ヘッドマーク類 | 
| 9108 9118編成 | ||||||
| ドア LED原型 | 車内 | 車内 モケット交換後 | ドア LED更新 / 黄帯A | 扉上案内表示 更新 | ドア LCD改造 / 黄帯A | |
| 扉上案内表示 LCD改造 | ||||||
| 9128編成 | ||||||
| ドア LED更新 / 黄帯B | ドア LED無し | 扉上LED表示 更新 | ||||
| 共通 |  |  |  | |||
| 運転台 | C-Flyerロゴ | パンタグラフ | 北総鉄道表示 | 貫通扉 | 前部標識灯 | |
| 後部標識灯 急行灯 | 前部標識灯 LED | 
| 3色LED |  |  | ||
| 急行 牧の原 | 急行 日医大 | |||
| フルカラーLED | ||||
| 快特 日医大 | 快特 羽田空港 | 特急 羽田空港 | 特急 日医大 | 
| ・9100形走行音 【京急空港線】天空橋〜穴守稲荷(1分19秒:434KB) 【京急本線】平和島〜立会川(2分14秒:730KB) 京成3700形および自社の7300形、7800形と全く同じ音で、特別変わった音ではありません。ドアエンジンはとても静かなものを採用しているので、音的な違いはそこにあると言えるでしょうか。 | 
| ・9100形9108編成 日本橋発着(youtube) 9100形は正式には千葉ニュータウン鉄道の車両ですが、管理は北総鉄道が担当しており、側面には会社名のプレートも貼られています。C-Flyerの愛称を持つ9100形はかなり気合を入れたデザインが特徴で、今見ても斬新で見劣りしないように思えますが、機器的には北総7300形や京成3700形と何一つ変わらない為、音だけ切り取ってしまえばごく普通です。 | |
| ・9100形9108編成 蔵前発着(youtube) 北総鉄道(正確には千葉ニュータウン鉄道)の9100形は、都営浅草線を走る車両の中でも飛びぬけて個性的なデザインを持つ車両で、今でもそのデザインは遜色ないと言えるのではないでしょうか。子供の反応が良さそうです。 | |
| ・9100形9108編成 羽田第3発着(youtube) 北総鉄道(厳密には千葉ニュータウン鉄道)の9100形は、性能こそ当時製造されていた7300形や京成3700形と同様な物の全く異なる斬新な出で立ちが話題になりました。デザインは今でも見劣りしない気がします。 | |
| ・9100形9108編成 天空橋通過(youtube) 北総9100形による快特が天空橋を通過する様子。京成〜北総線側ではめったに駅を通過するところは見られない(朝晩に北総線の特急・急行が数本ある程度)のでなんだか新鮮です。 | |
| ・9100形9108編成 立会川発車(youtube) 住宅都市整備公団 → 都市基盤整備公団 → 千葉ニュータウン鉄道、と経営母体が名前を何度も変更。車両は北総鉄道の管轄となる…といった感じに、車両そのものは変わりないのに結構めまぐるしい変化を遂げている9100形。登場から大分経っているものの未だに最新型のようなオーラを放っているのはさすがだと思わされてしまいます。 | 
|  | |||||
| 青物横丁 | 西馬込 | ||||
| 西馬込 | 品川 | 高砂 | 品川 | 品川 | 品川 | 
| 押上 | 
| 北総のTopへ: 京成のTopへ: 都営のTopへ: 京急のTopへ: 関東地方の鉄道のTopへ: 鉄道データのTopへ: Topへ |