 7800形 |
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北総鉄道では、京成電鉄からのリースによる車両が数編成必ず用意されていました。その一環として旧型のリース車の代替の為に導入されたのが7800形で、見た目も仕様も7300形と変わらない為一括で7300形として扱われることもありますが、一応リースか自社発注か、という目に見えない重要な違いがあります。数を重ねて合計で4本が登場（※4本が同時に在籍していた事はありません）する運びとなりましたが、そのうち1本（7818F）は青砥駅での事故を経て京成へと復帰しています（後述）。 リース車である都合上、3700系列の更新が進んでも勝手に北総側で更新出来ない為、今後どうするのかと思われていましたが、後に宗吾参道へ入場した際に他の3700系列同様の更新が施され、他の車両と比べても遜色ない車両になっています。 上写真は7808編成、穴守稲荷にて。 |
| 簡単な年表 2003年 京成からのリースで登場 2015年 7818編成が登場 |
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最終更新：2023/9/10 【編成】08F(1枚)、28F(1枚)、38F(6枚)追加。 【ドア】LCDありの物を追加。 【Others(共通)】LED標識灯以降の4枚を追加。 【行先】2枚追加。 【風景】1枚追加。 |
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7818Fは、2019年に青砥駅構内で脱線事故を起こしてしまいました。同編成は事故調査が一段落つくまで運用を離脱、その後は事故によって台枠が破損してしまった2両を廃車（※これが京成3700形の初廃車）し、6両編成としたうえで京成電鉄に復帰（元番号の3748Fとして復帰）しています。 その後、7818Fの代替として7838F（元京成3768F）が導入されていますが、仮に北総の整備に責がある事故なのだとしたら、借りてた車両壊してしまったから代わりの車両もう1本くれ、というのは都合のよすぎる話だと思うので、恐らく京成側に責のある事故だったのではないか…と個人的には考えています。復帰後の3748Fは非常に特徴的な編成となりましたが、それは京成3700形の頁にて。 撮影場所：品川 |
〜編成別〜
| 7808編成 |  |
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| 普通 日医大 八広 |
急行 日医大 北総春まつり 平和島 |
急行 羽田空港 北総春まつり 平和島 |
普通 牧の原 高砂 |
普通 牧の原 高砂 |
急行 羽田空港 品川〜北品川 |
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| 急行 日医大 穴守稲荷 |
普通 羽田空港 高砂 |
普通 日医大 品川 |
回送 船橋 | 回送 船橋 |
快特 羽田空港 品川〜北品川 |
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| 普通 日医大 品川 |
快特 羽田空港 品川 |
普通 羽田空港 青砥 |
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| 7818編成 京成へ復帰 →3748F(6連) |
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| 快特 羽田空港 品川 |
快特 日医大 品川 |
快特 羽田空港 品川 |
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| 7828編成 |  |
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| 普通 羽田空港 高砂 |
普通 羽田空港 青砥 |
普通 日医大 四ツ木 |
普通 日医大 八広 |
回送 船橋競馬場 |
回送 船橋競馬場 |
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| 快特 羽田空港 穴守稲荷 |
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| 7838編成 |  |
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| 快特 羽田空港 品川 |
快特 羽田空港 品川 |
快特 羽田空港 品川 |
特急 羽田空港 穴守稲荷 |
特急 羽田空港 穴守稲荷 |
普通 羽田空港 青砥 |
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| 普通 羽田空港 青砥 |
普通 牧の原 青砥 |
普通 牧の原 青砥 |
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| 案内表示原型 | 案内表示更新 黄帯 |
案内表示LCD 黄帯 |
| 7808F |  |
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| 車内 | パンタグラフ | 貫通扉 | 車椅子ｽﾍﾟｰｽ | |||
| 7818F |  |
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| 座席 | 座席袖仕切り | 貫通扉 | ||||
| 7828F・38F |  |
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| 車内 | 座席袖仕切り | 座席 | ||||
| 共通 |  |
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| 製造プレート | 扉上案内表示 | 扉上案内表示 更新 |
吊り革 | 標識灯 | 急行灯 | |
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| 帯装飾 | 標識灯 LED | 側灯 | 車外ｽﾋﾟｰｶｰ | 北総ロゴ | ||
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・7800形(7801F)走行音 【北総線】秋山→東松戸（1分39秒：542KB） 3700形を成田スカイアクセス線に対応させるよりずっと前に譲渡された7808Fの走行音。微々たる違いではあるものの、対応工事が施行された3700形とは少しモーター音の転調が異なります。一応、北総線では7300形２本も同じ音となっています。 |
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| 特急 羽田空港 | 普通 羽田空港 |
・7800形7808編成 日本橋発着（youtube） 7800形は、北総7300形のうち京成からのリースで賄われている編成が該当します…が、機器的には何も変わらない(東洋GTO)ので7300形の1編成とされることもあります。リースされた時期によって仕様も異なっており、動画の7808編成は3700形の更新が施されるよりも前にリースされた事から窓ガラスも透明なままで、今となっては貴重な存在でもあります。いつまでこの状態が続くのやら。 |
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・7800形7808編成 八広発着（youtube） 7300形が自社導入なのに対し、7800形は京成からのリースによる導入となっています（とはいえ車両的にはほぼ変わらないので共に7300形とされることも多いのですが）。その中でも最初の1編成となる7808編成は3700形の車内の修繕が開始されるよりも前にリースされたこともあり、未だにほぼ原形の3700形を維持している貴重な存在でもあります。リース故に勝手に弄る事も出来ないでしょうから、なんだかんだで当分このままなのかもしれません。 |
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・7800形7818編成 羽田第３発車（youtube） 両方向の発車となります（到着は撮れませんでした）。7300形とほぼ同様の車両ですが、7300形は自社発注なのに対し、7800形は京成からのリースによる導入です。最も、形式が7300形で一纏めになっていたり分けられていたりとはっきりしない車両ではあるのですが…。 |
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| 品川 | 品川 | 青砥 |
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