名古屋鉄道
日本で第3位の営業規模を持つ大手私鉄。かつては第2位でしたが、岐阜県を中心に展開していた路面電車が廃止となったことから東武鉄道に抜かれてしまい、3位に転落してしまいました。愛知(一部岐阜)の私鉄路線の殆どをカバーしているのが大きな特徴。他の地方ならそれなりの規模の鉄道がいくつかあるところを、全部名鉄が背負っていると言えば話は早いかもしれません。そのため、乗車率の高い主要幹線がある一方で、常に閑散とした採算の取れていない路線もそれなりにあったりします。

名鉄の大きな特徴は何よりも「リサイクル」。かつての名鉄は、旧型車両の足回りに新型車両の車体を乗せる、というリサイクルを繰り返しており、それが良くも悪くも名鉄の特徴でした。吊り掛け式の旧型車両が尽きるとこのリサイクルも落ち着き、さらに近年はそういった更新が施行されなくなってしまったため、以前の名鉄らしさから脱したかと思われていたのですが、近年最新型の車体にパノラマスーパーこと1000系の機器を組み合わせた5000系が登場。どうやら、相変わらず名鉄魂は健在なようで、名鉄好きとしては何だか安心したのでした。

最終更新:2023/2/23
100系 300系 1000系統 2000系 2200系 3300系 3500系 3700系 4000系 5000系
6000系 6500系 9500系



〜自社車両(一般路線用)〜
アイコン 形式 区分 運用路線/列車
100系
(200系)
一般 犬山線 豊田線 三河線
地下鉄鶴舞線
300系 一般 小牧線
地下鉄上飯田線
800系 特急/一般 引退済み
1000系統
(1000/1030系)
(1200/1230系)
(1800/1850系)
特急/一般 名古屋本線 犬山線 西尾線 尾西線 津島線
河和線 知多新線 常滑線 竹鼻線 羽島線
各務原線 広見線
1380系 一般 引退済み
1700系
(1600系)
特急 引退済み
2000系 特急 名古屋本線 犬山線 常滑線 空港線
各務原線 広見線
2200系
(2300系)
特急 名古屋本線 犬山線 豊川線 常滑線 空港線
河和線 知多新線 広見線 津島線 尾西線
3300系
(3150系)
一般 名古屋本線 犬山線 西尾線 豊川線 常滑線
空港線 河和線 知多新線 津島線 尾西線
羽島線 竹鼻線 瀬戸線
3500系 一般 名古屋本線 犬山線 西尾線 豊川線 常滑線
空港線 河和線 知多新線 津島線 尾西線
羽島線 竹鼻線
3700系
(3100系)
一般 名古屋本線 犬山線 西尾線 豊川線 常滑線
空港線 河和線 知多新線 津島線 尾西線
羽島線 竹鼻線
4000系 一般 瀬戸線
5000系
(2代目)
一般 名古屋本線 犬山線 西尾線 常滑線 空港線
築港線 河和線 知多新線 各務原線 広見線
津島線 尾西線
5700系
(5300系)
一般 引退済み
6000系 一般 名古屋本線 犬山線 西尾線 常滑線 空港線
河和線 知多新線 各務原線 広見線 津島線
尾西線 蒲郡線 三河線
6500系
(6800系)
一般 名古屋本線 犬山線 西尾線 常滑線 空港線
河和線 知多新線 広見線 各務原線 津島線 尾西線
6600系 一般 引退済み
6750系 一般 引退済み
7000系 特急/一般 引退済み
7100系 一般 引退済み
7700系 特急/一般 引退済み
9500系
(9100系)
一般 名古屋本線 犬山線 西尾線 豊川線 常滑線
空港線 河和線 知多新線 津島線 尾西線
羽島線 竹鼻線


〜自社車両(600V区間:全車引退済み)〜
アイコン 形式 保存場所 アイコン 形式 保存場所
1号形 明治村 モ400形 岡崎市南公園
モ510形 旧美濃駅
旧谷汲駅
岐阜駅前
モ590形 旧美濃駅
モ600形 旧美濃駅 モ750形 瀬戸蔵
旧谷汲駅
モ760形 現存せず モ870形 旧美濃駅


〜自社車両(特殊車両:全車引退済み)〜
アイコン 形式 運用路線 アイコン 形式 運用路線
MRM100形 引退済み


〜自社車両(事業用:斜体は引退済み)〜
アイコン 形式 備考 アイコン 形式 備考
デキ200形 ト1形
ト200形 作業用機械


〜乗入れ車両(斜体は引退済み)〜
アイコン 形式 乗入路線 アイコン 形式 乗入路線
3000形
(名古屋市営)
犬山線 豊田線 三河線 N3000形
(名古屋市営)
犬山線 豊田線 三河線
3050形
(名古屋市営)
犬山線 豊田線 三河線 7000形
(名古屋市営)
小牧線

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