わたらせ渓谷鉄道
特定地方交通線であった国鉄足尾線を引き継いで開業した第3セクター鉄道。名前の通り、ほぼ全線にわたって渡良瀬川沿いを走行するので、沿線風景がとても風光明媚なのが特徴で、冬場を除き観光トロッコが運行されるほか、一般の列車でも観光案内を行う車掌が乗務することがあります(列車自体は通常ワンマン運行)。桜や紅葉の時期はとても混雑するそうです。

とはいえ、運行される場所が場所なので通勤需要もたかが知れており、数少ない地元の人の足として細々と運行されているのが現状。経営はとても苦しいようです。足尾銅山観光も出来るほか、鉄道ファン的には神戸(ごうど)駅にある東武1720系を使ったレストラン等も楽しいので、是非訪れて頂きたい路線の一つです。足尾駅等の「昔の駅」らしい風景もなかなかのものですよ。



最終更新:2016/1/14 全てのページを更新。

〜自社車両(一般型。斜体は引退した車両)〜
アイコン 形式 活躍路線 アイコン 形式 活躍路線
わ89-100形 わたらせ渓谷線(全線) わ89-300形 わたらせ渓谷線(全線)
わ89-310形 わたらせ渓谷線(全線) WKT-500形 わたらせ渓谷線(全線)
WKT-510形 わたらせ渓谷線(全線) WKT-550形 わたらせ渓谷線(全線)



〜自社車両(機関車・客車など)〜
アイコン 形式 用途 アイコン 形式 用途
DE10 トロッコわたらせ渓谷号 わ99形 トロッコわたらせ渓谷号
その他車両 いろいろ。



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