わ89-310形
落石事故で廃車されてしまったわ89-102号車の置き換え、および車両の増備用として1990年に登場した車両で、細かい形式区分となっていた「わ89形」シリーズの中で唯一の生き残り(2016年1月現在)。5両が存在していますが、2016年1月現在ではまだ1両も廃車は出ておらず、未だに主力車両として用いられています。少々くたびれた印象も感じますが、まだ活躍してくれるのではないかと思われます。

上写真は桐生にて。
簡単な年表
1990年 登場
最終更新:2016/1/14
【車両別】314号の桐生で撮影の写真を除き全て追加。
【Others】ドア(右開き)、車内、装飾を追加。
【車両の音】走行音1点追加。
【風景など】2枚追加。



【写真】

〜車両別〜
わ89-311
「たかつど」
桐生行き
大間々
わ89-312
「あかがねU」
桐生⇔間藤
神戸
わ89-313
「わたらせU」
大間々
わ89-314
「あかがねV」
大間々行き
桐生
桐生⇔間藤
大間々
わ89-315
「わたらせV」
桐生行き
大間々



〜Others〜
ドア(右開き)ドア(左開き)運転台 車内車両番号装飾
「あかがねV」
ヘッドマーク



〜車両の音〜
・わ89-310形走行音

【わたらせ渓谷線】神戸〜小中(4分8秒:1.31MB)

走行音自体はごく普通のディーゼルカーの音なのですが、特筆すべきは自動放送による発車案内が入る事。発車ブザーまで設置されている凝りよう。その自動放送の声も、よそでは全く聞いたことが無い声で非常に特徴的。尚、発車放送は後の車両には引き継がれていません。自動放送の声も後の車両では別の声に変わってしまっています。




〜風景・並びなど〜
相老大間々


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