ごく普通の、標準的な富士重工のレールバスで、わたらせ渓谷鉄道が開業した1989年に導入されました。車内はロングシート。これに対し、同時に登場し見た目も同じわ89-200形はセミクロスシートとなっていました。
導入当初は上写真の様な凝った塗装となり、車体の上半分は1両1両塗装が異なっていました。後に現在の310形のようにブラウン(一応「あかがね色」の呼称がある模様)一色に統一されました。
1両1両愛称が設けられていたのも大きな特徴。現在大間々駅に保存されている101号の愛称は「こうしん」でした。
※尚、この時係の方が車内の手入れをしていた為特別に車内に入れて頂けたのですが、普段から車内に入れるのかどうかは分かりません。悪しからず。
上写真は大間々にて。
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