3000系
神戸電鉄初のアルミ車両として、1973年から1991年にかけて導入されました。その特徴的なスタイルはウルトラマンに例えられることも。この車両から、側扉は他社でも見られるごく標準的な幅に変更されました。1981年までに製造されたグループと1989年以降に製造されたグループが存在し、後者では運転台、室内、側面方向幕の分割化…等、少なからず変更が加えられています。

2014年には、トップナンバーの3001編成が除籍されています。1000系列を差し置いてこの車両が除籍されるのも不思議に感じますが、製造時期が1000系列も3000系もてんでバラバラであるが故の違和感なのかもしれませんね。

上写真は3007F、鈴蘭台にて。
簡単な年表
1973年 登場
1981年 製造中断
1989年 製造再開
2014年 初廃車(3001F)
最終更新:2018/12/26
【編成別】3013F,3015F(1枚)、3005F,3007F,3011F(2枚)を追加。
【ラッピング】ヘッドマークを2枚追加。
【Others】座席以降の5枚を追加。
【行先】一体型の準急三田を除く5枚を追加。



【写真】

偶々見かけたこの扉、車両内で2タイプの扉が混在しているどころか、1組の扉の左右で別のものが設置されているという何ともコメントに困る姿をしていました。窓の大きさもほんの少し違っている様ですが、一体車内側から見たらどんな姿をしているんだろうか…。

尚、この当時これを発見したのは3005Fで、この車両のこの場所だけだろうと思っていたのですが、後日訪問時にそこら中にこの扉を持つ車両がいたことをご報告しておきます。何だかなあ…

撮影地:鈴蘭台にて


〜編成別〜
3001F
除籍
準急 三田行き
新開地
3005F
普通 三田行き
鈴蘭台
普通 三田行き
鈴蘭台
普通 三田行き
鈴蘭台
普通 西鈴蘭台
神鉄90th
鈴蘭台
回送
神鉄90th
鈴蘭台
3007F
普通 新開地行
鈴蘭台
準急 三田行き
鈴蘭台
3009F
準急 有馬口行
新開地
準急 三田行き
新開地
準急 三田行き
新開地
3011F
普通 新開地行
鈴蘭台
回送
鈴蘭台
準急 新開地行
鈴蘭台
普通 新開地行
新開地
準急 三田行き
鈴蘭台
3013F
回送
鈴蘭台
準急 有馬温泉
食浴の秋 有馬
新開地
3015F
準急 三田行き
食浴の秋 有馬
新開地
3017F
普通 新開地行
鈴蘭台
普通 新開地行
ジョイフル有馬
鈴蘭台



〜ラッピング・ロゴ等〜
各種
ヘッドマーク類



〜Others〜
ドア車内 前期吊り革 貫通扉 前期
右開き
運転台転落防止幌
車椅子スペース座席 前期貫通扉 前期
左開き
座席 後期座席袖仕切り貫通扉 後期
左開き



〜行先表示〜
種別
準急
行先
三田
一体型
準急 三田準急 有馬口準急 岡場 準急 道場南口



〜映像〜
・3000系3009F新開地発車(youtube)

3000系は、神戸電鉄初のアルミ車両として登場した車両で、導入当初はその見た目が大きな話題となり「ウルトラマン」と呼ばれたことも。 走行装置は相変わらず抵抗制御のようです。




〜風景・並びなど〜
有馬口鈴蘭台


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