クハ510形
名古屋鉄道の3800系のクハである2800形を譲り受けた車両。大井川鉄道では主に急行運用などに用いられていましたが、昭和61年にオープン構造の車両に改造されました。平成11年に廃車されたものの、長い間千頭駅構内に留置されていました。他の留置車と比べても際立って腐食が酷く、もともとどんな車両だったのかを推測するのも難しい状況だった印象。
他の千頭駅に留置されていた車両と時を同じくして、2016年に解体されています。

上写真は千頭にて。
簡単な年表
1970年　大井川鉄道に登場
1986年　オープン構造に改造
1999年　引退
2016年　解体
最終更新：2009/9/10
ページ作成


〜車両別〜
510号
除籍
千頭 千頭


〜Others〜
台車

大井川鐡道のTopへ： 名鉄のTopへ： 東海地方の鉄道のTopへ： 鉄道データのTopへ： Topへ