3000系
1971年に登場した京阪電鉄の特急型車両で、1990年に後継の8000系が登場すると富山地方鉄道と大井川鉄道にそれぞれ譲渡されました。大井川鉄道へ譲渡されたのは１編成２両。
3000系はいわゆる「テレビカー」として有名な車両でしたが、この車両にはテレビは設置されておらず、また、軌間が異なる事から走行装置は営団地下鉄（現：東京メトロ）5000系の物へと置き換えられています。
老朽化と検査期限切れの為、2014年２月限りで営業を終了する事になりましたが、この営業終了間近の頃、京阪電鉄時代の特急マークが復活し、側面に「テレビカー」の文字も設置され、往時を偲ぶ事が出来るようになっていました。

上写真は3507編成。千頭にて。
簡単な年表
1971年　登場
1990年　大井川鐡道へ転出
2014/2/14　営業運転を終了
最終更新：2014/2/20
【編成別】右１枚追加
【形式別】全て追加
【Others】台車・テレビカーロゴを追加
【ヘッドマーク】京阪特急を追加


〜編成別〜
3507編成
金谷⇔千頭 間
千頭		 金谷⇔千頭 間
千頭		 特急 金谷⇔千頭
新金谷


〜形式別〜
クハ3500
クハ3507(新金谷)
モハ3000
モハ3008(新金谷)


〜Others〜
ドア 左開き ドア 右開き 車内 補助椅子 運賃表 パンタグラフ
側灯 後部標識灯 台車 テレビカー


〜ヘッドマーク〜
金谷⇔千頭 京阪特急マーク


〜行先表示〜
ワンマン

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