6000形
5000形に引き続き、1993年から導入された車両で、混雑緩和を目的として片側4扉に変更されました。とはいっても車体長は19mのままですし、車端部の座席も意外と大きいため、扉と扉の間が随分と狭くなってしまっています。本線系統の天神大牟田線と太宰府線で運用されています。
5000形の増備分として導入されたという経緯を持つからか、1993年登場にもかかわらず抵抗制御であり、VVVFインバータの採用は1995年増備分の6050形まで見送られることとなりました。

上写真は6001F(薬院にて)
簡単な年表
1993年 登場
最終更新:2022/1/30
【編成別】6702Fに1枚追加。



〜編成別〜
6001F
普通 筑紫行き
薬院
普通 筑紫行き
薬院
普通 柳川行き
福岡天神
6002F
普通 大善寺行
筑紫
普通 福岡天神
福岡天神
6003F
普通 大善寺行
二日市
6004F
普通 福岡天神
福岡天神
普通 福岡天神
福岡天神
普通 福岡天神
二日市
6005F
普通 大善寺行
福岡天神
普通 福岡天神
二日市
普通 筑紫行き
薬院
普通 福岡天神
薬院
普通 太宰府行
二日市
普通 福岡天神
福岡天神
6006F
急行 花畑行き
福岡天神
6701F
急行 花畑行き
福岡天神
6702F
普通 福岡天神
福岡天神
特急 福岡天神
福岡天神
普通 大善寺行
福岡天神


〜Others〜
車内 扉交換後座席 車椅子スペースドア 更新
LED有り
ドア 更新
LED無し
扉上案内表示
優先席座席袖仕切り吊り革 転落防止幌


〜行先表示〜
急行 花畑普通 柳川普通 津福普通 花畑


〜映像〜
6000形(6005編成)薬院発車(youtube)

6000形は、5000形の増備分として導入された車両。混雑緩和目的のため4扉に変更され、これはのちの6050形にも引き継がれました。別に20m車というわけではないので、扉と扉の間が若干狭かったりします。 この車両、平成に入ってからの登場ですがなんと抵抗制御のまま。次の6050形からVVVFとなりましたが、チョッパ車のいない不思議な状態が形成されることとなりました。


〜風景・並び〜
薬院

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