12000系
1985年から特急「サザン」に充当されている10000系の置き換えを目的に2011年から導入されている車両で、特急「サザン」との差別化の為「サザンプレミアム」の愛称が設けられています(運用は共通なので「サザンプレミアム」という列車名では運行されません)。
先行して登場していた本線系統の通勤型車両である8000系と連結して運行することを想定していたため、基本的な車体構造は8000系に準じています。また、中間車には将来的に扉を設置できるための準備工事が施されており、外から見るとまるで扉があるかのような見た目になっています。

鉄道車両では初めてプラズマクラスター発生器を設置車両としても話題となりました。基本的にはサザンにだけ使われますが、時折代走で泉北ライナーの運用に入る事があります。

上写真は12002F、新今宮にて。
簡単な年表
2011年 登場
最終更新:2023/6/18 12001Fに2枚追加。



〜編成別〜
12001F
サザン 和歌山市
難波
サザン なんば行
新今宮
サザン なんば行
天下茶屋
サザン 和歌山市
天下茶屋
12002F
サザン 和歌山市
難波
サザン なんば行
新今宮
サザン なんば行
和歌山市


〜ラッピング・ロゴなど〜
各車ロゴ


〜形式別〜
モハ12001
モハ12002(和歌山市)
モハ12101
モハ12102(和歌山市)
サハ12801
サハ12802(和歌山市)
サハ12851
サハ12852(和歌山市)


〜Others〜
標識灯ドア 左開きドア 右開き パンタグラフ側扉増設準備工事部分の様子


〜行先表示〜
特急サザン 和歌山市 指定席 特急サザン 関西空港接続 泉佐野乗換


〜その他〜
みさき公園

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