0800形 |
日本初のLRTとして1997年に9700形を導入した熊本市電ですが、2008年に久しぶりに増備されたLRT車両の同車は既に他社で多数導入実績のある標準的な車体へと生まれ変わりました。曲線主体のデザインなためか、一見9700形より小さな車両に見えますが、むしろ定員は9700形より増加しています。まだまだ在籍数は少ないものの、9700形と共通運行です。側面の赤い色は肥後椿をイメージしたものとの事。 2014年には、熊本市電開業90周年事業の一環として、0803「COCORO」が登場。それまでの車両とは全く異なるデザインとなりました。ダイヤも公開されているので、見ること自体は簡単です。 上写真は0801(熊本駅前〜二本木口にて) |
簡単な年表 2008年 登場 |
最終更新:2023/1/29 【編成別】0802,0803にそれぞれ1枚追加。 |
〜編成別〜
0803 「COCORO」 |
共通 | ||||
車内案内表示 | 運転台 | |||
0801・0802 | ||||
標識灯 | ||||
0803 | ||||
車内 | 吊り革 | 標識灯 | 製造表示 |
・0800形走行音 【2・3系統】熊本城前〜辛島町(…の、途中で信号に引っかかるまで)(48秒:259KB) 車内放送はバスなどでよく聞くパターン。走行音も標準化されたLRT車両で基本となるタイプの三菱IGBTで、これといって目新しい特徴はありません。 |
9700形・0800形 発着集 2車体連接の低床車をはじめて導入したのが熊本市電の9700形。後に登場した0800形は他の地方でもよく見られるような形の車両になりました。モーターはどちらも路面電車ではよくある三菱IGBTです。 |
熊本城 |
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