3220系
近鉄の新型通勤車の位置づけである「シリーズ21」の最初の車両にして、京都市営地下鉄に直通する唯一のシリーズ21。3200系の増備車という位置づけで、3200系や京都市営地下鉄の車両と仕様を合わせるため、他のシリーズ21とは顔つきが異なり、前面貫通扉が正面方向から見て左側に寄っています。

京都市営地下鉄に直通する車両故、京都と奈良を結ぶ運用が多いことから、1編成を除き、2011年まで京都と奈良のPRラッピングが施され、異彩を放っていました。現在は、他のシリーズ21と同様の塗装の編成に統一されているようです。

上写真は3723F、国際会館にて。
簡単な年表
2000年 登場
2001年 ローレル賞受賞
最終更新:2017/1/12
【編成別】3722F,3723Fを追加。
【Others】パンタグラフを除き全て追加。
【行先】2枚追加。



〜編成別〜
KL21
3121F
普通 国際会館
桃山御陵前
回送
桜川
KL22
3122F
竹田行き
国際会館
KL23
3123F
普通 新田辺行
国際会館


〜Others〜
パンタグラフローレル賞
受賞プレート
車内 ドア
LED× / 黄帯
ドア
LED○ / 黄帯
扉上案内表示
吊り革座席優先席座席袖仕切り貫通扉車椅子スペース


〜行先表示〜
竹田普通 新田辺

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