7000系
老朽化が著しくなっていた1000系を置き換えるために東急電鉄から8500系を譲り受けて登場した車両。最初の1編成は原形通りの顔ですが、後に登場した編成は先頭車も中間車からの改造によって作られているため少し顔つきが変わっています。扉のような銀枠を設けてイメージを近づけようとしているものの、そのカモフラージュ度は今一つ。

ワンマン運転に対応させ、ドアボタンを設置し、ドアチャイムを設け、扉の上に案内表示を設置し扉そのものには黄色テープを貼りつけ。そして自動放送も設置しているため元々の8500系とは印象が変わっていますが、乗ってしまえばあの豪快な走行音は健在なのである意味安心できたりします。

上写真は7002編成、武川にて。
簡単な年表
1975年 登場(東急)
1976年 鉄道友の会ローレル賞受賞(東急)
2002年 初廃車(東急)
2009/3/26 登場(秩父)
最終更新:2021/9/4
【編成別】2編成とも1枚ずつ追加。
【風景】5枚追加。



〜編成別〜
7001編成
各停 三峰口行
熊谷
各停 三峰口行
熊谷
各停 影森行き
武川
急行 広瀬川原
広瀬川原
7002編成
各停 羽生行き
寄居
各停 羽生行き
熊谷
回送
影森
各停 羽生行き
長瀞
各停 羽生行き
武川
各停 羽生行き
広瀬川原


〜形式別〜
デハ7000形

7002(影森)
デハ7100形

7102(影森)
クハ7200形

7202(影森)


〜Others〜
ドア LEDあり ドア LEDなし ドアボタン
外側
運転台 パンタグラフ 扉上案内表示
次はオマエダ…


〜行先表示〜
各停 羽生 各停 三峰口


〜車両の音〜
・7000系走行音

【秩父線】野上→樋口(3分24秒:1.08MB)

東急8500系そのままの非常に豪快な走行音。意外と秩父鉄道線は速度を出す区間も残っているので、モーター音好きな人にはお勧めです。
ドアチャイムと自動放送が設置されたのが変更点となります。前者は、東急から他社に譲渡された車両によくあるドアチャイム。自動放送は冒頭にチャイムも設置され、5000系とは放送の声も異なります。



〜映像〜
7000系ドア開閉(youtube)

元東急8500系の7000系。扉については案内表示の設置、黄色テープの貼りつけ、赤ランプの設置、ドアチャイムとドアボタンの設置が東急時代からの変更点となります。随分と変わったドアチャイムを使用しており、開く時と閉まる時で若干音色が違います。


〜風景・並び〜
広瀬川原 広瀬川原 広瀬川原 広瀬川原 広瀬川原

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