1000系
国鉄から101系を譲り受けて登場させた車両。冷房化されているのは両端2両で、中央の1両は非冷房のまま。そのため夏場は混雑が両端に集中してしまいがちだったそうな。

見た目に関しては殆ど101系時代から変わっていないことから、末期には国鉄時代の塗装のリバイバル運転も盛んに行われていました。スカイブルー、オレンジ、カナリヤ、そして関西線色。このほかに秩父鉄道の旧塗装と旧旧塗装も復刻され、少ない本数の割に非常にカラフルな車両となっていました。最終的に7500系・7800系に置き換えられて、2014年3月に引退。旅客営業に用いられる国鉄101系は全て引退したのでした。

上写真は1010編成、熊谷にて。
簡単な年表
1986年 登場(秩父鉄道で)
2014年3月 引退
最終更新:2010/5/10
1009Fを除き全て追加



〜編成別〜
1003編成
除籍
熊谷行き
熊谷
1009編成
除籍
羽生行き
羽生
1010編成
除籍
羽生行き
熊谷
1012編成
除籍
熊谷行き
熊谷


〜形式別〜

1010(熊谷)
1000形

御花畑・三峰口側の先頭モーター車。パンタグラフは2基搭載。


1110(熊谷)
1100形

中間モーター車。非冷房です。


1210(熊谷)
1200形

熊谷・羽生側の先頭T車。



〜Others〜
台車パンタグラフ

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