東京臨海高速鉄道「りんかい線」
現在でこそ「お台場」を代表する鉄道路線となっているりんかい線ですが、開業当初は新木場~東京テレポート間のみの短い路線でした。国鉄清算事業団が所有していた新木場~東京貨物ターミナル間の路線の一部を旅客路線として開業させただけのものでした。

後に東京テレポート~大崎間が延伸されると(一気に延伸したわけでは無く、まずは東京テレポート~天王洲アイルが開業しました)JR埼京線との相互直通運転が始まり、運行区間は新木場~大崎~大宮~川越、という非常に広大な物となりました。また、地下鉄ではない「私鉄」の車両がJR線へと相互直通運転を行っている、という首都圏では非常に珍しい例の先駆けと言える存在でもあります(後に同じ埼京線に同様の立ち位置の相鉄車が入ってきたのも何かのご縁でしょうか)。


最終更新:2020/3/11 70-000形

~自社車両(斜体は引退)~
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70-000形 りんかい線(全線)
JR埼京線(全線)
JR川越線(川越~大宮)



~直通車両(斜体は引退)~
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205系
(JR東日本)
りんかい線(全線) E233系
(JR東日本)
りんかい線(全線)


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