815系 |
1999年、豊肥本線の熊本〜肥後大津間が電化したことおよび熊本地区の鹿児島本線と大分地区の日豊本線がワンマン運転を開始したことに伴い登場した車両で、熊本地区の主力車両となっています。デザインしたのは相変わらず水戸岡鋭治。811・813・817系との併結運転が可能になっており、走行装置としては後に登場した817系と変わりません。尚、車体は日立のA-Trainとなりました。シンプルなデザインのように見えて、前面のライトに小さなロゴがたくさん書かれている等、水戸岡デザインならではの細かなこだわりがあるようです。 上写真はN002編成、西熊本にて。 |
簡単な年表 1999年 登場 |
最終更新:2022/12/1 【編成別】N008に1枚追加。 |
〜編成別〜
クハ814 6(熊本) |
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クモハ815 6(熊本) |
各車ロゴ |
ドア | 車内 | スピーカー | 標識灯 | パンタグラフ | 側灯 |
台車 | 車載カメラ | 扉上案内表示 | 標識灯 LED |
ワンマン 光の森 | ワンマン 大牟田→熊本→ 八代 |
ワンマン 臼杵 | ワンマン 亀川 | ワンマン 柳ヶ浦 | ワンマン 大分 |
ワンマン 大神 | 回送 | ワンマン 熊本 | ワンマン 熊本→大牟田→ 銀水 |
ワンマン 熊本→宇土→ 八代 |
ワンマン 熊本→水前寺→ 肥後大津 |
ワンマン 肥後大津 |
・815系走行音 【鹿児島本線】瀬高→南瀬高(3分3秒:993KB) Aトレイン故ごく普通の日立IGBTを採用しており、特に面白い音というわけでもありませんが、ワンマンで2両、という割に爆走することが多いのでなかなか迫力のある音が録れそうです。 |
815系N020編成大分発車(youtube) 815系は熊本および大分地区のワンマン列車の主力として活躍する車両で、現在JR九州で増備が続いている817系の母体ともいえる存在です。シンプルなように見えてこだわりのあるデザインが特徴。実物をまじまじと観察する機会があったら、前面のライトにさりげなく書かれている文字にご注目。 |
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815系 ドア開閉(youtube) 815系はJR九州の電化されているワンマン列車区間で多く使用される形式。ドアの外側は赤いのですが、内側は黄色。窓枠は黒いゴムで支持されています。勿論ドアチャイムも設置されています。 |
熊本 | 熊本 | 熊本 |
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