7100系
7000系をマイナーチェンジし、両開き扉の1段窓の車両として1969年に登場したのが7100系で、この車両の登場を基に高野線でも6100系が登場しました。6100系とは異なりパイオニア台車を採用する、という小ネタも仕込まなかったので現在も7100系のままで運行が続けられています。1973年までの間に152両が製造され、2016年12月現在、南海電鉄史上最も多く製造された車両となっています。

現在も特急「サザン」の自由席車を筆頭に、南海本線系統の路線全てで見る事が出来る主力車両として運行されていますが、7000系同様、老朽化が進んでいる為、後継の8300系によって徐々に置き換えが始まっています。

※7100系を改造した観光列車「めでたいでんしゃ」に関しては別ページにて公開していますので、そちらをどうぞ。

上写真は7131F、住吉大社にて。
簡単な年表
1969年 登場
最終更新:2023/6/18
【編成】21F,29F,31F,35F,69F,77F(1枚)を追加。
【風景】1枚追加。



〜編成別〜
7121F
区急 なんば行
天下茶屋
区急 和歌山市
難波
普通 なんば行
和歌山市
サザン 和歌山市
住吉大社
7125F
除籍
急行 和歌山市
難波
7127F
除籍
普通 和歌山市
難波
7129F
普通 関西空港
新今宮
サザン 和歌山港
難波
普通 なんば行
住吉大社
7131F
空急 関西空港
新今宮
空急 関西空港
住吉大社
7135F
普通 和歌山市
難波
サザン 和歌山市
天下茶屋
7137F
普通 和歌山市
難波
7139F
除籍
空急 関西空港
新今宮
普通 みさき公園
難波
7141F
除籍
サザン なんば行
新今宮
7143F
区急 みさき公園
新今宮
区急 和歌山市
難波
7147F
除籍
空急 関西空港
貝塚
7149F
除籍
空急 関西空港
新今宮
空急 関西空港
貝塚
7151F
除籍
サザン なんば行
和歌山市
7153F
サザン 和歌山市
新今宮
回送
難波
7155F
普通 なんば行
新今宮
普通 関西空港
新今宮
7157F
回送
難波
空急 関西空港
難波
サザン なんば
和歌山市
7165F
空急 なんば行
新今宮
7169F
空急 なんば行
新今宮
サザン なんば行
天下茶屋
7173F
除籍
普通 羽倉崎行
難波
サザン 和歌山市
難波
7177F
サザン 和歌山市
難波
急行 和歌山市
難波
空急 関西空港
住吉大社
7179F
普通 和歌山市
新今宮
7181F
サザン 和歌山市
難波
サザン 和歌山市
難波
7185F
除籍
サザン 和歌山市
なんば
普通 なんば行
新今宮
普通 関西空港
新今宮
7189F
普通 なんば行
新今宮
7191F
和歌山市-加太
和歌山市
7195F
→かしら
和歌山市-港
和歌山市
7197F
→なな
和歌山市-加太
和歌山市
和歌山市-加太
紀ノ川


〜形式別〜
モハ7101
モハ7157(和歌山市)

モハ7158(和歌山市)
サハ7851
サハ7887(和歌山市)

サハ7888(和歌山市)


〜ラッピング・ロゴなど〜
加太さかな線


〜Others〜
ドア貫通扉車内吊革 運転台ドア 番号設置後
座席製造表示


〜行先表示〜
サザン なんば和歌山市-加太普通 羽倉崎 急行 和歌山市区急 和歌山市和歌山市-港


〜車両の音〜
・7100系走行音

【和歌山港線】和歌山港〜和歌山市(5分: 1.68MB)…7151Fにて

ごく普通の抵抗制御。これでもまだまだ主力で、特急に連結されて走ることも当たり前だったりします。1駅の割に随分と距離が長くなっていますが、これは途中にあった駅が悉く廃止されているため。



〜風景・並び〜
新今宮天下茶屋

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