(撮影地:和歌山市)
7100系「めでたいでんしゃ」

南海電鉄では、2014年より、加太線の沿線の魅力を発信する「加太さかな線プロジェクト」が進めていました。その一環として2016年4月より運行を開始したのが「めでたいでんしゃ」で、加太を代表する海の幸である「鯛」をモチーフにした外装&内装になっている他、「淡嶋神社の縁結び」をイメージしてか、外装および内装の一部にハート型の模様が付けられています。名前の由来は「おめでたい」と「愛でたい」から。加太線のイメージリーダーとして、毎日ダイヤも公開されている人気者となっています。

2017年以降、めでたいでんしゃが増車される事となり、それぞれの編成に愛称が設けられることになりました。第1編成である当編成は「さち」、第2編成は「かい」、2019年に増備された第3編成は「なな」となりました。この3編成の頭文字を合わせると「さかな」となる、という寸法です。

簡単な年表
2016年 登場
2017年 「さち」の愛称が設けられる
最終更新:2019/11/22
【編成】1枚追加。
【ロゴ】1段目4枚目を置き換え、「さち」ヘッドマークを追加。



〜編成別〜
7187F「さち」
和歌山市-加太
和歌山市
和歌山市-加太
和歌山市
和歌山市-加太
加太
和歌山市-加太
さち
和歌山市
7197F「なな」
和歌山市-加太
和歌山市
和歌山市-加太
和歌山市


〜Others〜
さち
ドア車内座 席吊り革
ロールカーテン
なな
ドア


〜ロゴ・装飾など〜
さち
なな


〜車両の音〜
・7100系「めでたいでんしゃ」走行音

【加太線】磯ノ浦〜二里ヶ浜(1分58秒:645KB)

ワンマンなので自動放送およびドアチャイムがあることを除けば他の7100系と変わりません。ワンマン対応車ならこの2点は設置されているはずなので、特に「めでたいでんしゃ」独自の何かがあるわけではなさそうです。



〜風景・並び〜
みさき公園


〜その他〜
加太加太みさき公園

南海のTopへ近畿地方の鉄道のTopへTopへ