IRいしかわ鉄道
北陸新幹線の開業に伴い、北陸本線の金沢〜直江津間、信越本線の長野〜直江津間が第3セクターに分断されることとなり、石川県内の運行を受け持つことになったのがIRいしかわ鉄道。北陸本線の金沢〜倶利伽羅間がIRいしかわ鉄道の管轄となりますが、倶利伽羅で律儀に運用を分割しているわけではなく、富山側は規模の大きな駅(富山・泊・糸魚川等)まで直通しています。

また、七尾線の区間でもある金沢〜津幡間も一応IRいしかわ鉄道の管轄に変更されたようで、七尾線の列車は「IRいしかわ鉄道経由 七尾線○●行き」といった風に案内されています。

車両はJR西日本から譲受した521系のみを用いています。他の3会社と比べて営業距離が短いので本数も少なく、なかなかIRいしかわ鉄道所属車には出会えませんが、水色一色の前面はインパクト抜群で、かなりの存在感です。

最終更新:2019/6/18 IR521系



〜自社車両(斜体は引退した車両)〜
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521系 あいの風とやま鉄道(富山〜金沢)
IRいしかわ鉄道(全線)


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