開業当初からの車両の運行距離が80万kmを超え、後継車が必要になってきた事から2012年に登場したのがGB-2110形で、今までは三菱と日野の車両が導入されていたものの、後継車は日野に統一されました。バスとしての型式はLNG-HU8JLGP改となります。床下に案内装置を搭載するスペースを確保するため、ノンステップからの改造扱いで2ステップとしている他、ベース車のオーバーハングが大きい事からホイールベースと車体長を若干縮小しており、他のバス車両と比べて非常に珍しい見た目になりました。2ステップである事からリフト車として運行されています。
番号は飛び飛び(G-01〜07、G-21〜29、G31〜39、G51〜53)で28両が在籍しています。
上写真はG-52、大曽根にて。
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