検測車として使用されていた7200系に組み込んで使用する軌道検測車として1998年に製造された車両で、目立たない存在ながら東急で初めての「ビードの無いステンレス車」となりました。室内のレイアウトは8000系列の更新車に準じているとの事。
目立たない存在ではありますが、相方である7200系が引退した後も後継の7500系に挟まれて使用され続けています。とはいえ、7500系の出番が来たときに必ず連結されるとは限らないので、東急の車両の中では出会うのが難しい存在でもあります(出番がなければ長津田の車庫のどこかにいる筈なのですが、外から見える場所にいるとも限りません)。
上写真は長津田にて。
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