7200系アルミ試作車を改造した検測車の老朽化の為、その代替として2012年に導入された車両で、基本的には2両セットで用いられる事が殆どですが、1両単独での走行や、2両の間に回送車を組み込んでの走行も可能で、更に、7200系時代に中間に連結していたサヤ7590を組み込んだ3両編成での検測運行も行われています。
愛称は「TOQ-i」。池上・多摩川線への入線も必要な事から、先代の7200系同様車体長は18m。用途ゆえに神出鬼没な車両ですが、何もなければ長津田の車庫の中で寝ている為、走っていなくてよければ案外見るのは簡単です。
上写真は長津田にて。
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