7200系
1967年に登場した車両で、東急最後の抵抗制御車。7000系が全て電動車で組成されていたのに対し、MT比を1対1に変えた車両として導入されました。また、アルミ車体の試作車が存在していたのも大きな特徴で、これは勿論東急の通勤型電車では唯一のもの。アルミ車体なのに他のステンレス車同様コルゲートが付けられているのが不思議な車両でした。

1000系や3000系の導入によって2000年までに全ての車両が置き換えられてしまい、地方私鉄に転出した車両を除けば現役で旅客運用に用いられている車両はありません。その後は、アルミ試作車として登場した2両が事業用に改造されて車両牽引等に用いられていましたが、そちらも2012年に7500系が登場したことで運用から退いています。

上写真は長津田にて。
簡単な年表
1967年 登場
2000年 旅客運用から撤退
最終更新:2011/7/11
ページの作成



〜編成写真〜
長津田長津田


〜Others〜
台車パンタグラフ

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