1980年に、モノコックボディの中型モデルのRL系をモデルチェンジして登場したのがレインボーRJ/RRで、それまでのイメージと全く異なる直線的な見た目は中型バスのイメージを一新しました。前面窓が視野拡大仕様になったのも特徴で、後のバスの参考になったとも言われています。また、登場当初は前照灯が1つずつだったのが面白い特徴でした。
時代に合わせたモデルチェンジを繰り返しつつ、2004年8月に製造を終了。以降はいすゞエルガミオとの統合車種となったレインボーUに生まれ変わる事になり、見た目上の個性は無くなってしまいました。
都営バスに於いては、青梅地区のバス等では一時の主力になっていた他、その他の営業所でも細々と導入されていた印象でした。あまり見かける事は多くなかった気がします。
上写真はR-E877、錦糸町駅にて。
最終更新:2019/4/12
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