日野レインボーRJ/RR / 東京都交通局

1980年に、モノコックボディの中型モデルのRL系をモデルチェンジして登場したのがレインボーRJ/RRで、それまでのイメージと全く異なる直線的な見た目は中型バスのイメージを一新しました。前面窓が視野拡大仕様になったのも特徴で、後のバスの参考になったとも言われています。また、登場当初は前照灯が1つずつだったのが面白い特徴でした。

時代に合わせたモデルチェンジを繰り返しつつ、2004年8月に製造を終了。以降はいすゞエルガミオとの統合車種となったレインボーUに生まれ変わる事になり、見た目上の個性は無くなってしまいました。

都営バスに於いては、青梅地区のバス等では一時の主力になっていた他、その他の営業所でも細々と導入されていた印象でした。あまり見かける事は多くなかった気がします。

上写真はR-E877、錦糸町駅にて。
最終更新:2019/4/12
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【写真】

・KC-RJ/RR系

1995年、既存のレインボーを平成6年排出ガス規制に適合させて登場した型式で、1997年にはワンステップ車が追加されました。前照灯も角形4灯に変更されており、当時のブルーリボンに合わせた変化だと言えそうです。

【臨海】R-E877

足立22 か 56-12
KC-RJ1JJCK(日野)
平28
錦糸町駅
平28
錦糸町駅


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