2005年、ガーラは当時のエルガと同様、日野自動車とのバス事業統合により立ち上がったJ-BUS製の車両にモデルチェンジする事となり、基本的にはセレガと全く同じ見た目になりました。開発は日野自動車が行っています。エルガ/ブルーリボンUがいすゞ側のデザインになったのと対照的ですね。見た目が同様になった事から、「セレガーラ」なんて呼ばれたりします(もちろん非公式)。
外観上の差はエルガよりも簡単で、フロントガラス下のガーニッシュの形状や、後面の窓ガラスの形状が異なるのが代表的な違い。とはいえ、例外的な個体も存在する為100%確実な判別方法とは言えません。
都営バスでは高速バスの運行は行っていない物の、少数ながら貸切バスは運行しているため、その用途で導入されているガーラが何台か存在しています。
上写真はB-P002、東京駅八重洲口にて。
最終更新:2020/10/6 ページの作成
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