三菱エアロミディMK(初代) / 東京都交通局

1979年、昭和54年排出ガス規制適合の中型バスとして登場したMK116型。そのうち、1981年以降に製造された車両は三菱の中型路線バスとして初めてのスケルトンボディとなったのが大きな特徴。このモデルの末期から「エアロミディ」の名前が与えられ、エアロスターと共に三菱のバスの一時代を築いてゆくこととなりました。

都営バスでは南千住と千住で幅を利かせていてた印象でした。他の車両と比べて何だかレトロな見た目は幼少期の自分にも他とは違う風格を感じさせるのに十分なものでした。写真はこの2枚しか残っていませんが、むしろ撮れてよかったな、と思っています。

上写真はK-S832、撮影場所は不明。
最終更新:2019/4/12
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・P-MK116/516系

1981年に登場したスケルトンボディのMK116は、1983年になるとエアサス車が追加されてMK516型が設定されるようになりました。それから程無く昭和58年排出ガス規制への対応に伴い規制記号がK-からP-に変わり、「P-MK116/516」となりました。このモデルの末期となる1986年に7m車が登場したことで「エアロミディ」の愛称が登場。一時代を築いてゆくこととなります。

【南千住】K-S832

足立22 か 32-82
P-MK116J(新呉羽)
里22
撮影場所不明
里22
撮影場所不明


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