UDトラックス スペースランナーRM / 東京都交通局

元々のRMシリーズは1975年からモデルチェンジを繰り返し製造が続いてきた日産ディーゼル製の中型路線バスで、西日本車体工業製の車体を持つ車両は1988年に登場したP-RB80系から、富士重工製の車体を持つ車両は1990年に登場したU-RM210系からスペースランナーの名を冠しています。

この西工製のP-RB80系では前面の1枚窓が目立つオリジナルのスタイルとなった事が特徴で、RMシリーズを代表する車体とも言えるかもしれません。都営バスでは非常に少数派な車体だった事も有り、注目されていました。

上写真はR-G896、葛西駅にて。
最終更新:2019/4/12
ページ構成の変更。



・KK-RM/JM252系

1999年にモデルチェンジしたシリーズで、富士重工なら8E、西日本車体工業なら従来の車体と96MCの2択となっていました。ノンステップ車は西工の車両のみに設定されています。

都営バスにおいては、唯一のRMシリーズ由来の西工スタイルの車体を採用した型式として注目されていました。96MCも選択できたのに敢えてこちらの車体を選んだことに、何か意味はあったのでしょうか。

【臨海】R-G896

足立200 か 297
KK-RM252GAN改(西工)
葛西22
葛西駅
葛西22
葛西駅


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